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補助金は“起業家”だけのもの?

自分で“しごと”をはじめようとしていても、起業や創業と言われると、何だか違う気がする…と思っている人は少なくありません。「そんな仰々しいものじゃない、自分のペースでこぢんまりとするだけ。会社なんて作らないし、売り上げだってお小遣い程度かもしれない」。“起業”という言葉の持つイメージからすると、そんな風に思う気持ちもよくわかります。

「自分は起業したのだから」と過大なプレッシャーを感じる必要は全くありませんが、起業や創業は自分とは全く関係ないもの、と切り分けすぎると、もしかすると損をしてしまうかもしれません。せっかく応援してもらえる仕組みがあるなら、活用したいですよね。

創業助成事業とは
今月、東京都から創業助成事業が発表されました。
この仕組み、シンプルに言うと「新しいしごとをつくる人を応援しますよ、そのためにかかるお金の一部を都が出しますよ」というもの。新しくしごとをはじめる際にかかる人件費、賃借料、広告費、備品費などに対して助成を受けることができる、“返さなくていい”お金です。
助成対象と認められた経費の2/3以内で、最大300万円までもらうことできます。

これから創業する方に加え、創業して5年未満の方も申請することができます。必要条件はいくつかありますが、例えば、特定のセミナーを受講していたり、シェアオフィスを利用していることでも条件の一つを満たすことができます。(リンジンでご紹介したPO-TOKO-TOコウカシタスクールも該当します)

税金から捻出される大事なお金なので、領収書の取り扱いや報告書の提出など、丁寧な事務手続きが求められます。もらったお金分の作業があること了解した上で“お助け”として受け取るなら、背中を押してもらう一つの方法です。
 
昨年までも実施されていた事業ですが、締め切りがすぎてから、「知らなかった!」という方が毎年何名かいらっしゃいます。無料で相談にのってくれる場所もたくさんありますので、これから何かはじめようという方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

助成対象期間交付決定日(平成30年8月1日)から1年以上2年(平成32年7月31日)の間で事業に必要な期間助成限度額300万円(下限100万円)助成率助成対象と認められる経費の2/3以内申請受付期間平成30年4月13日(金)~4月23日(月)募集要項申請要件や対象経費など詳細はこちら
https://www.tokyo-kosha.or.jp/station/services/sogyokassei/sogyojosei_send.html