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[欧州巡記 vol.2]自由なママチャリ大国

自転車大国オランダ。自転車専用道路が整備されており、オシャレな自転車がすごいスピードで駆け抜けていきます。ロードバイクなどのいわゆるスポーツバイクではなく、シティサイクル(通称ママチャリ)が多いのですが、日本のママチャリと違ってオシャレ。ママチャリという表現が良くないんでしょうか(笑) 前カゴがやたら大きい自転車や、荷台が積まれた三輪車などバリエーションも豊か。地下鉄や電車に自転車を持ち込むのも日常の景色です。
そんなアムステルダムの街中にあるのがレンタルサイクル屋。試しに自転車でのまち巡りをチャレンジしてみましたが、これが思った以上に難しい。右側通行という、日本と逆向きなのも一因ですが、みんながすごいスピードで飛ばしているのが怖かったです。慣れない中で1日がかりの自転車の旅は結構大変でした。(2019.6.27公開)

縦長の自転車が町中のいたるところに。大きな荷物を運ぶのにとても便利。

ワゴンを乗せたり、子どもを乗せたり。

日本のママチャリと違って、前カゴではなく、後輪につけるタイプの荷物入れが多い。

自転車の屋台でアイスクリーム販売。大きな荷物を広い範囲に移動できる自転車屋台のポテンシャルを感じる。

アムステルダム市内のいたる所にあるレンタルサイクル。壁面には個性豊かなベルが並んでいて、オランダ人の自転車へのこだわりが感じられる。

市内でレンタル自転車にチャレンジ。オランダではペダルを逆回転してブレーキをかけるタイプが一般的。

今回訪問したいずれの都市でも、電車の中に自転車を持ち運べる。

地下鉄に持ち運ばれた自転車。

アムステルダム国立ミュージアムの正面。4本の道が建物の中に続いていて、両サイドの2本が歩道で、センターの2本が自転車道。自転車中心のまちづくりがされていることを実感する。

連載一覧
欧州巡記vol.0欧州から見る成熟社会のゆくえ欧州巡記vol.1歩くのが楽しくなる道づくり欧州巡記vol.2自由なママチャリ大国欧州巡記vol.3人を集めるクラフトビールの磁力欧州巡記vol.4マーケットで軽やかに開業欧州巡記vol.5人口減少時代の無人化システム欧州巡記vol.6公衆便所を人気店にリノベーション欧州巡記vol.7キャッシュレスと軽減税率の未来欧州巡記vol.8日常にあるアートと遊び心欧州巡記vol.9どこでもコワーキングオフィス欧州巡記vol.10コミュニティガーデンの可能性欧州巡記vol.11まとめと、これから

書き手 北池 智一郎

大阪生まれ、小金井在住、二児の父。コンサルティング会社等を経て32歳で独立。東京多摩地域を中心に創業支援とまちづくりを行う株式会社タウンキッチンの代表。趣味は料理で、最近ハマっているのは南インド料理と塊肉。

Black Bikes(ブラック・バイクス)
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