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コロナ禍で変化する、郊外と創業

コロナ禍で初めて緊急事態宣言が発令されたのが、2020年4月。あれから2年が過ぎた今、都心への電車通勤が当たり前ではなくなり、ベッドタウンだった郊外がはたらく場として注目されるようになりました。私自身(編集部 平田)も、都心から郊外にしごとの場を変えたことで1時間半の電車通勤から解放され、自転車通勤に。夫も完全リモートワークになり、郊外の自宅ではたらきながら毎日料理をするように。都心まで買い物に行くこともほぼなくなり、自宅のそばで面白いお店や美味しいものを探すようになりました。

創業のイメージも変わりつつあります。今年の4月に公表された中小企業庁の中小企業白書2022年版によると、コロナ後である2020年度の日本の開業率はこれまでの低下傾向から一転して上昇へ。飲食業をはじめとした企業の経営悪化や自治体の創業支援などを背景に、自ら開業する人が少しずつ増えているようです。低リスクで自分のお店や事務所を持てるシェアオフィスやシェアキッチンのニーズが高まり、満室状態が続いているところも少なくありません。

こうした中で、郊外の創業者にフォーカスした「郊外創業白書2022」「シェアキッチン創業白書2022」が公開されました。調査から見えてきたのは、一か八かのリスクを背負う起業ではなく、子育てや本業の合間に自分の事業を営むなどのカジュアルな創業スタイル。リンジンではこれまでに「そばではたらく」をテーマに多様な郊外の創業者の方々をご紹介してきましたが、今やそれが浸透しつつあるのを実感しています。

実際に、どんな創業者がどんな事業をどんなライフスタイルで、どれほどの規模感で行っているのでしょう。新しいはたらき方や郊外の創業スタイルについて興味がある方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

郊外創業白書2022

構成全28ページ調査内容個人の属性、創業の概要、働き方・収入、事業内容、事業規模、エリア・環境、今後の展望調査期間2021年12月8日〜17日、2021年12月27日〜2022年1月14日調査方法Webによるアンケート方式調査対象当社運営施設を利用する創業者278名、うち119名が回答価格無料閲覧方法以下よりダウンロード 
https://town-kitchen.com/cms/wp-content/uploads/2022/04/ce6a1ad967ecffd4644d81f3ec228bf7.pdf

シェアキッチン創業白書2022

構成全25ページ調査内容個人の属性、創業の概要、働き方・収入、事業内容、事業規模、エリア・環境、今後の展望調査期間2021年12月8日〜17日調査方法Webによるアンケート方式調査対象当社運営のシェアキッチン利用者49名、うち35名が回答価格税込2,750円閲覧方法以下よりダウンロード
https://rinzine.stores.jp/items/625cebd57289544e4f9b16a2