リンジンは、“そばで はたらく”をテーマに、
これからのはたらき方を考えるウェブメディアです。

“暮らす” と “はたらく” の新しい関係

起業、副業、パラレルキャリア、二地域居住、職住近接など、暮らすとはたらくの関わりを見つめ直した、多様なはたらき方が注目されています。2016年には、国の取り組みとして働き方改革が掲げられ、必要な整備が進んでいます。
ワークライフバランスやしごとのあり方を考える動きが強まる中で、ICTの発展により場所にとらわれずはたらく環境が実現し、LCCの登場によって国内海外問わず移動に対する制約も格段に少なくなりました。物理的にも、心理的にも、距離の捉え方が大きく変わってきています。これからのはたらき方を考えるとき、それは自分の暮らしを考えることそのものでもあります。
地域をフィールドに暮らしに近い場所ではたらく人、自分が大切にする周辺の人たちに向けてしごとをする人、都心にいながらふるさとの活性化に取り組む人。近所に住んでいたり、まちですれ違ったり、自分たちの隣には、実は多様なはたらき方の人がいる。リンジンでは、そんな発見をご紹介します。

大切なものの “そば”

はたらき方を紹介する記事には、記事に登場する人の通勤時間を示す時計印がついています。
暮らす場所からはたらく場所までかかる時間を、0〜10分、10〜30分、30〜90分、90分〜に分けて表しています。家と職場が一緒という人は0分、飛行機を使って二地域居住をしているという人は90分〜。家族のそば、ふるさとのそば。あなたの“そば”にある大切なものを想像しながらご覧ください。

自分らしいはたらき方の探求

リンジンは、はたらき方を変えようと思う人に、一歩を踏み出すためのきっかけを届けたいと考えています。記事を読むだけではなく、気になった人に実際に会いに行ってみたり、リンジンを介して生まれた出会いから新しい関係性を育んだり。そばではたらく人たちの多様なはたらき方を知ることで、自分らしいはたらき方が見つかるかもしれません。

自分らしいはたらき方の探求

メッセージ

私は10,000人を超える大企業に新卒入社し、1,000人規模の外資系企業、100人規模のベンチャー企業を経て、1人で起業しました。企業によって大きく異なるはたらき方。その振れ幅を体感する中で、“はたらく”ということの意義をより深く考えるようになっていきました。

独立して会社を起こすとき、私が選んだフィールドは郊外でした。それは、自分のしごとを、暮らしと結びつけたかったから。東京郊外の多摩をフィールドに選び、家から職場まで自転車で10分。満員電車に揺られる通勤生活から解放され、暮らしと一体になったはたらき方ができるようになりました。

郊外には、人々が暮らす現場らしいはたらき方があります。まちに開かれたお店を経営する人、職住近接で子育てとしごとを両立する人、介護福祉など生活における困りごとの解決に取り組む人、大きなビジネスではなく身の丈にあった小商いをはじめる人。そのまちにあるたくさんのしごとが、その地の暮らしを支えています。

リンジンがテーマにする“そばで はたらく”には、自分のそばにいる人たちを支えるはたらき方、というメッセージが込められています。人のとなりに社会がある。“はたらく”とは、その関係をつなぐものなのかもしれません。リンジンを通じて、はたらくことの意義を見つめ直し、そして、一人ひとりにとって自分らしいはたらき方が広がることを願っています。

株式会社タウンキッチン 北池 智一郎

リンジン編集長
北池 智一郎

そばで はたらく