マルシェイベントの二大収入源と言えば、出店料と入場料。前回ご紹介した出店料が主催者と出店者をしごととして結びつけるものであるとするならば、入場料は主催者とお客様を結び付けるもの。せっかく企画・運営したイベントを続けていくためにも、そして、自分がイベント主催者としての自覚や責任をもつためにも、できることなら入場料は設定したいですよね。
あけましておめでとうございます。リンジン編集長の北池です。今年もリンジンをよろしくお願いいたします。先日、リンジンの読者から「リンジンに紹介されている人って、みんな変わった人ばかりですね」という話を聞きました。新年一発目のコラムは、ヘンな人って、どんな人?というテーマです。
2017年の3月にスタートしたリンジン。これまでの10ヶ月間に総勢45名の方を取材し、計85本の記事で多様な“はたらき方”をお届けしてきました。今年公開した記事の中から、編集部が選んだ名言を一挙公開します!
先日最終回を迎えたコウカシタスクール。9月からの4ヶ月間、第一線で活躍する講師陣から学び、自らのアイデアの種と向き合った4期生20名が修了しました。1期生から数えると卒業生は約100名。そのほとんど全員が同じ悩みを抱えています。今回は、そんなあるある悩みネタを3つご紹介します。
マルシェイベントの収支計画をたてる上で欠かすことのできない出店料という収入源。大きなイベントならもちろんのこと、たとえ小さなイベントだとしても、主催者は自分たちの収入のことだけでなく、出店者のことも考えながらより公平な枠組みをつくらなくてはなりません。イベントづくり論4回目は、ともするとお座なりに考えられがちな出店料にまつわるお話です。
自分の中でやりたいイベントのイメージが少しずつ沸いてきて、賛同してくれる仲間もできた。少しずつ求心力を増してきたあなたのイベント構想。そろそろ、どんな場所で開催したいのかも考えていきましょう。会場によって千差万別の特徴と条件が突きつけられた時、あなたは、どんなことに気をつければいいのでしょうか。イベントづくり論3回目は、会場を探すときに少なくとも押さえておきたい5つの項目をご紹介します。
我が家には小学生と保育園の子供が2人いるのですが、休日の過ごし方で大人気なのがボードゲーム。ビジネスの世界では、全体を俯瞰する“鳥の目”と、現場の細部を見る“虫の目”が重要だと言われますが、まさに、ボードゲームがそのことを教えてくれます。
理想を大きく描きながらイベント主催者としての実績と経験を蓄えはじめるその過程で、喉から手が出るほど欲しくなるのが信頼できる仲間の存在です。せっかく情熱を注いでイベントをやるのであれば、企画段階からコミットしてもらえる仲間を見つけられるといいですよね。イベントづくり論、第二回目は、そんな仲間探しのお話です。
いまや週末になると全国各地で開催されているマルシェ型のイベント。お客さんとして遊びに行くに飽き足らず自分で企画や運営をしてみたい!けれど、何からはじめていいのかわからない…という人へ向けて、数年間マルシェ型のイベントの企画や運営に携わり、土日二日間で約三万人を動員するイベントの実行委員長を務めていたリンジン編集部加藤が、イベントづくりに関するお話を少しだけさせていただきます。食事後のコーヒーブレイクにでも、どうぞおつき合い下さいませ。