緑が広がる建築家のオフィス｜荻窪

※この物件は成約済みです（2021年7月20日現在）

建築家であるオーナーのこだわりの戸建てを、オフィスとして使うだけでなく、住みながらはたらくこともできる今回の物件。築40年以上の中古戸建をリノベーションして生まれ変わりました。利便性とホッとする景色をあわせ持つまち、荻窪で新しいライフスタイルを始めてみませんか？［賃貸］

JR中央・総武線、始発駅の東京メトロ丸ノ内線が利用できる荻窪駅から徒歩５分。北口を出て「荻窪教会通り商店街」を抜けると、物件があります。入り口には、玄関やポストが仲良く２つずつ並んでいます。２階部分が建築家のオーナーさんのお住まいになっており、今回の募集は、むかって左側の玄関から入る住戸１階部分。１DKの専有部分に加えて、オーナーさんと共有のゲストスペースもあります。

玄関から入ってすぐ、ゲストスペースがあります。以前の入居者はジュエリー屋さんだそうで、オーナーさんとの打ち合わせに来たお客様が、飾り棚のジュエリーを購入していく、なんてシェアだからこその暖かな交流も生まれたそうです。また、付属のお手洗いは、来客にも利用いただけます。ちなみに、お手洗いの奥にあるお部屋は、設計事務所・アトリエとしてオーナーさんが使用されています。

ゲストスペースから扉を開けて専有部分に入ると、まず背の高いシューズボックスを備えた玄関と、これまたたっぷりと収納ができそうな納戸があります。そこから、11.2畳のリビングが広がります。光が入るように計算された高さのある窓、その奥に広がるお庭のおかげか、畳数以上に広く感じました。
あえて壁のない一続きの空間になっているので、家具などをうまく利用しながら「くらし」と「しごと」をゆるく仕切ることもできそうです。また、リビングのテラス側の一部とダイニングには床暖房が入っています。

オーナーさんのこだわりは、随所にあらわれています。床は、カバの無垢材を丁寧にやすりがけしてオイル塗装。自然光の反射も考えた色合いにしたそうです。壁も壁紙クロスを貼るのではなく白塗装が施されているため、質感や色合いが味わえます。スイッチや照明からも普通の「賃貸っぽさ」を感じさせません。

リビングの後ろを振り返ると、収納が備えられています。玄関のシューズボックスや納戸もあわせて、お一人暮らしで普通程度の荷物量であれば十分収まりそうです。

リビングの奥は、床暖房を備えたダイニングキッチン。白で統一されたキッチン設備と収納付きのテレビ台があります。トイレ・洗面台の空間は、間に壁がなく天井近くに横広な窓があるため、明るく洗練された雰囲気です。お風呂にも窓が開いているのは嬉しいポイント。

外に出ると、昔ながらのパン屋や八百屋、食堂などと話題の新しいカフェなどが混在する商店街。行き交う人同士の「あらこんにちは」なんて声も聞こえるこちらの通りは、井伏鱒二の作品に出てくる「弁天通り」としても有名なんだとか。ぶらぶらするのが楽しく、きっとご自身も、お店を訪れるお客さまも気に入るはず。
素敵な空間でオフィスを構えたいけど、新しい場所を借りるとどうしても家賃との二重支払いが…。そんな方に、シェアして、住みながらはたらく、という選択肢はいかがでしょうか？

内覧をご希望の方は、画面右上のCONTACTからお気軽にお問い合わせください。