やりたいことをしたい、家族もしごとも大切にしたい。日常に追われながら、そんな風に生きられたらどんなにいいかと理想を描いている人は多いのではないでしょうか。立川を拠点に36年続く出版社・けやき出版の社長である小崎奈央子さんは、2人の子どもを持ち、母として、女性として、そして社長として日々奮闘しています。小崎さんが強い意志で叶えていく人生、そのはたらき方に迫ります。
育児をしながらする“自分らしいはたらき方”について考えてきたハタラクカイギ2017。最終回のテーマは、“好きなことでお金を稼ぐこと”について。やりたいことを実現するときに誰しもが通過するこの道をどう歩むべきなのか。より本質へと迫っていくハタラクカイギ、最終章です。
子育てをしながら多摩をフィールドに活躍する地域の旗振り役の実体験を通じて、“自分らしいはたらき方”について考えるハタラクカイギ2017。第2回目は、家族としごとの距離感の捉え方について語る白熱の中盤戦をお届けします。