ようやく日の暮れが少しずつ早まり、長月の季節が訪れます。月の世界から来たかぐや姫の物語しかり、大昔から私たちにとって月は遠い憧れの存在であるようです。あなたはどんな秋の夜長を過ごしますか?リラックスして頭を切り替えやすい9月におすすめしたいイベントをご紹介します。
国分寺にあるカフェスローで、地域社会で出会うことが少ない障がいを持つ方々の出会いをつくるきっかけとして、アート作品と写真を展示。“アーティスト”としてではなく“隣人”として、作品を作った人、施設の職員、関係者たちがともにいる写真も展示されます。
2025年8月29日(金)- 9月10日(水)
✳︎9月1日(月)、8日(月)は定休日
カフェスロー(国分寺市東元町2-20-10)
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“スロー”なお店をはじめよう|国分寺
カフェスロー
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SHIBUYA QWSでは複雑化する「暮らしと住まい」のこれからを考え、企業・大学・自治体が分野横断的に連携し、新たな暮らしのあり方を構想・実践する共創型プロジェクト「SHIBUYA Co-Creation Lab for Living Innovation」をスタート。本イベントでは有識者が登壇し、「産官学連携から始まる暮らしと住まいのこれから」をテーマにした、公開テーマトークセッションを行います。
2025年9月4日(木)18:30-20:00
SHIBUYA QWS スクランブルホール(渋谷区渋谷2-24−12)
「クラフトビールと、まちのごちそう。家族で楽しむ地域のカンパイ!」をテーマに、小金井市初の醸造所「中央線ビアワークス」をはじめ、多摩地域のクラフトビールを提供する13のブルワリーと、小金井市内の飲食店舗が大集合。リンジンで取材した人のお店も多数出店。
2025年9月5日(金)-7日(日)
フェスティバルコート(小金井市本町6-14−45)
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創業157年の酒造に吹く新しい風
石川酒造 小池貴宏さん、前迫晃一さん
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[編集長の酒場談義]創業10年目の葛藤と挑戦
26K Brewery 見木久夫さん
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カウンセラーからジェラート屋へ
和風ジェラートおかじTOKYO 山本絢さん
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まちづくりやビジネスの背後にある「経済」の新しい潮流(まっすぐ〈直進〉ではない経済)にフォーカスし、それらが都市や私たちの生活にどのような変化を与えるのか、この動きをどう活用すればサステナブルシティに繋がるのか、道すじを探るイベント。ディスカッションやセッションを通して、新しい都市の風景を探ります。持続可能なまちづくりに興味のある方におすすめ。身近な自然を守ることを大切に、多数の公園を管理しているNPO birthの佐藤さんも登壇します!
2025年9月6日(土)13:00-19:00
シティラボ東京(中央区京橋3-1-1)
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公園のポテンシャルを町に広げる
NPO birth 佐藤留美さん
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2019年に東村山の古民家を改修してオープンした複合施設「百才(ももとせ)」。百才らしく運営もひらき、「みんなで育てる」場としてステップアップしたい。そのために、「百才(ひゃくさい)会議」がスタート。企画・日々の運営・空間づくりなどに踏み込んで関わり、百才を「自分と地域の場所」として動かしていく仲間をつくるため、これから定期的にひらかれていくとか。
2025年9月6日(土)15:00-17:00(終了後17:00-18:00 ゆるい飲み会)
百才(東村山市久米川町4-46-1)
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縁を紡ぐ久米川町46番地の庭
ハチコク社 仲幸蔵さん、福田忍さん
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武蔵小金井駅南口を出て空を見上げると、目に映るのは大きなマグカップ。その正体は小金井 宮地楽器ホールの「逆斜楕円錐」と呼ばれる建築構造です。 大きなマグカップの下で、今年もCenter line art festival Tokyo のメインプログラムとなる総合展示「MUSAKO ART GATE」が開催。フェスティバルテーマ「Release of Place / Body」に則して、「環境」「都市」「メディア」「自然」「空間」をテーマとした現代美術作品の展示、インスタレーション、パフォーマンスを行います。
2025年9月11日(木)-15日(月)10:00-21:00
小金井 宮地楽器ホール 小ホール / マルチパーパススペース A・B・C・D / 市民ギャラリー / 和室(小金井市本町6-14-45 )
1回目は、副菜屋PARITALYも製作委員会として関わるトレーディングカード「やさいじん」で楽しみながら、小金井市の農業について学びます。2回目は、風船やカードで遊びながら、自分の気持ちと付き合う力、上手に怒るコツを学びます。子どもたちにもぜひ学んでほしい内容です。
2025年9月14日(日)、9月28日(日) 両日10:00-12:00
公民館緑分館(小金井市緑町3-3−23)
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「なぜ、なぜ、まちといい関係を築く?」公開講座レポート
PARITALY 江頭みのぶさん
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紙とイラストの祭典「紙博」。今回は過去最大となるフロア面積を使用し、日本国内にとどまらず、韓国、台湾、マレーシア、イギリスから総勢150組以上の作り手が東京・浅草に集います。かわいいモノ、紙モノが好きな方はぜひ!
2025年9月19日(金)・20日(土)・21日(日)9:00〜17:00 ※21日は16:00まで
東京都立産業貿易センター台東館(台東区花川戸2-6-5)
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表現者と職人による緑青社の誕生
緑青社 多田陽平さん 岡城直子さん
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団地に住み営む、染色作家の夫婦
kata kata 松永武さん、高井知絵さん
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「自分らしい起業の育て方」をテーマに、学生起業の経験や起業支援経験があり、明星大学の教育活動にも関わっている方々をゲストに迎えるトークイベント。起業の始め方に迷っている人、持続可能なビジネスのつくり方に悩んでいる人、ビジネスを成長させるためのヒントを得たいと思っている人にはぜひ!モデレーターは明星大学デザイン学部教授の萩原修さん。
2025年9月19日(金)17:00〜19:00
MEISEI HUBイベントスペース(日野市程久保2-1-1)、またはオンライン
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工場が暮らしをイノベーションする
明星大学デザイン学部教授 萩原修さん登壇
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9坪の家から、9坪の宿へ
スミレアオイハウス 萩原葵さん
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1933年に建てられた国登録有形文化財「沖本家住宅」をリノベーションしたカフェ「カフェおきもと」は今年で5周年に。カフェおきもとと国分寺市100人カイギが共催し、子どもも大人も楽しめる秋祭りを開催。トークイベント、パフォーマンス、キッチンカーやワークショップなど、わくわくする企画が盛りだくさん!
2025年9月23日(火・祝)
沖本家住宅和館(国分寺市内藤2-43−9)
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古き洋館を受け継いだ専業主婦
カフェおきもとオーナー 久保愛美さん
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”本”と”まち”をテーマに活動する「国立本店」。13期ほんとまち編集室のしめくくり企画として、イベントを行います。レトロな駅の掲示板や、展示企画、朗読劇、おはなしを楽しむイベントなど、コミュニケーションを編み上げ、「くにたち」を再発見!
2025年9月23日(火・祝)10:00-18:30
JR中央線 国立駅前 旧国立駅舎広間、国立本店(国立市中1丁目7−62)