8Kで生まれるストーリー
業務用のキッチンを共有し、気軽に自分のお店をオープンできるシェアキッチン8K(ハチケー)。どんな方が、どんなお店を開いているのでしょう。家事の傍らに得意を活かしてパン屋を開いたり、夫婦でコーヒー&スイーツの店を開いたり、ベーグルの販売が軌道に乗って実店舗を開くことになったり。シェアキッチン8Kから始まるストーリーをご紹介します。
小金井のシェアキッチンで製造販売の経験を積んだあと、2023年3月、自宅新築に合わせて1階をお店にし、焼き菓子屋「MAKIMONO(マキモノ)」をオープンした坂入マキさん。人気ベーグル屋での仕事から、ステップアップを重ねていった道のりを伺いました。
東大和市駅にあるベーグルとスコーンの人気店「クリカ食堂」。シェアキッチンを卒業し、自分のお店を持った栗栖さんの言葉には、チャレンジを重ねてきたからこその実感がこもっていました。
「きついし、眠いし、全然割りに合わないですけど、それでもやりたいなって思う」と語る中田ベーカリーの中田よしこさん。パン屋が「すっごい面白い」と感じる理由はどこにあるのでしょう。インタビューの様子を動画でお届けします。
mamma屋の高野明子さんと南奈都子さんは、子どもが同じ幼稚園に通っている縁で知り合った友人。ともに料理好きだったことから、想いを込めたお店をシェアキッチンで開業します。スタート当時、そして約1年半経った今感じていることを、動画インタビューでお聞きしました。
今年、シェアキッチンを卒業し、次なる夢へと歩き出そうとしているi.cookiesの佐藤しほ子さん。思わぬ苦戦もよろこびもたくさんあった今日までの歩みを、美しいアイシングクッキーの技とともに、動画でご覧ください。
武蔵境にあるシェアキッチンで、昨年3月に和菓子店の千代菓をオープンした木戸祥緒里さん。繊細で美しい和菓子を作り続ける木戸さんに、和菓子にこめる想いや、自分らしいはたらき方についてうかがいました。
東小金井駅前商店街の一角に店舗を構えるsofar。シェアキッチンで開業し、2020年11月に念願の実店舗をオープンさせました。結婚・妊娠・出産経験を経てはたらき方を見直すことで、sofarを立ち上げた店主の鈴木飛鳥さんにお話を伺いました。
オーガニックの国産蕎麦粉を使った、こんがり焼き立てのガレットやそのガレットにひと手間加えた焼き菓子とおつまみをフードトラックで販売する道草Hütteのadotan(アドタン)さん。安定した会社員人生を捨て、起業した理由について聞きました。
遠い先だと思っていた「いつか」が、思いがけない速さで近づいてきたときにどう動くかで、未来は大きく変わります。今や開店前から行列ができるほどの人気店「NORIZ COFFEE」のオーナー田中宣彦さんと遥さんご夫婦は、まさにそんなタイミングをうまく捉えた二人。絶妙なバランスのパートナシップについてお話を伺いました。