暑さも寒さも彼岸までとの言葉通り、やっとお散歩が楽しめる季節になってきました。まちを歩いていたら彼岸花を発見。秋が深まる10月に、リンジン編集部がおすすめするイベントはこちらです。
2025年は、カルチャー界隈でも団地がアツイ年になっています。バンド・神聖かまってちゃんのアルバム「団地テーゼ」がリリースされたり、「ルノワール」「しあわせは食べて寝て待て」などの団地を舞台にしたドラマや映画が公開されたり、クリエイター集団「団地団」による展示会「団地と映画―世界は映画でできている」が開催されたり。戦後の高度経済成長期に量産された団地に、どうして今も惹きつけられるのでしょう。
ようやく日の暮れが少しずつ早まり、長月の季節が訪れます。月の世界から来たかぐや姫の物語しかり、大昔から私たちにとって月は遠い憧れの存在であるようです。あなたはどんな秋の夜長を過ごしますか?リラックスして頭を切り替えやすい9月におすすめしたいイベントをご紹介します。
先日、芥川賞・直木賞で27年ぶりに該当作品がなかったことが話題になりました。もともと芥川賞・直木賞は猛暑の8月と寒い2月にお店から客足が遠のく「にっぱち」の時期に、雑誌を売るために始まったものと言われています。バテがちな暑い夏でもわざわざ出かけたくなるようなイベントを厳選してご紹介します。
最近、「推し活」の世界では、なんと証明写真が大人気。アイドルやアニメ、漫画のヒーロー、サンリオやディズニーのキャラクターまで、こぞって証明写真が販売されています。ついには、全く知らない誰かの証明写真が当たるガチャガチャ、なんてものも登場。とてもシュールな証明写真ブーム、あなたはどうみますか?
暑い夏が、今年もやってきました。今年の気温は何度まで上がるでしょう?農作物への影響も心配ですね。猛暑の中でもやる気と元気を引き出す、編集部おすすめイベントをご紹介します。
『新潮』2025年5月号、『武蔵境のありくい――〈夏帆〉その2』。村上春樹最新作の舞台が武蔵境!?しかもタイトルにまでなっている。と思ったら、意外と知らない人も多く、反応はいたって静かな気がします。皆さんは読みましたか?