ちょっとした記事

[画廊物件]作家をもてなすギャラリー

個展や企画展を開催するギャラリーを運営するにあたって、その期間中に招致した作家のケアをすることも大切なオーナーのつとめ。作家との関係性を良好につくれるかどうかで、そのギャラリーの良し悪しが決まると言っても決して言い過ぎではないかもしれません。例えば、一階でギャラリーを運営しながら、二階では在廊中の作家のおもてなしをする。気に入ってもらえたならば長く滞在してもらってもいい。そんなギャラリーオーナーとしてのひとつの理想のカタチを実現するには二階建ての店舗兼住居はうってつけかもしれません。

今回ご紹介するのは、花小金井駅から徒歩4分の物件。直線的で白い外壁が、キャンバスや大きな白い箱を連想させて、この中にどんなワクワクを詰め込もうか私たちの想像力を掻き立ててくれる連棟式の建物です。

直角三角形のような間取りの頂点部分にある勝手口から屋内に入ると、店舗部分はスケルトンになっています。壁面はボードで処理が施されているので、アレンジがしやすい状態。床面には飲食店のカウンターの名残がありますので、床板を敷くなどで均す必要がありそうですが、ここまでのスケルトン状態にすること自体、大きな費用がかることが予想されますので、それだけでもありがたいですよね。クラフト作家のお招きするか、はたまたイラストレーターの個展を開催するか、このまっさらな空間をどう埋めるのかは、あなた次第です。

路面側の入り口から差し込む光をどのように活かすか、センスが試されます

正面入口は2つ。お客様用(格子状)の内開きとスタッフ用(窓ナシのドア)の外開き。どのように使い分けますか?

階段を挟んで、トイレと収納部分があります

カウンターは撤去されていますが、換気扇や水道は健在。従来通り厨房として検討してもいいかもしれません

二階へと進むと、まずはキッチンがお出迎え。洗濯機、冷蔵庫を置けば、作家が滞在するための機能を備えることは十分に可能。お風呂とトイレはユニットバスとしてリフォームされていますので衛生面でも安心ですね。畳が香る6帖の和室は、昔ながらの旅館の一室にいるような感覚で、次の創作への意欲を養うために思慮を巡らせてもらうにはぴったりです。限られた間取りの中でも、工夫次第で作家へのおもてなしの心を提供できる可能性に満ちています。

限られた間取りに生活機能をぎゅっと凝縮

和室の窓(雨戸付き)からは、花小金井の町の音が聞こえてきます

ユニットバスは清掃しやすいことも特徴のひとつ。入れ替わり滞在する作家に失礼のないようにしたいですよね

連棟式建物のお隣は小料理屋さん。定期的に遠くから聞こえる踏切の音も心地よい環境音です

内覧をご希望の方は、画面右上のCONTACTからお気軽にお問い合わせください。

物件情報
賃料120,000円更新料1ヶ月敷金・礼金3ヶ月/1ヶ月面積50.24㎡所在地東京都小平市花小金井南町1-22-2交通西武新宿線「花小金井」駅 徒歩4分取引態様媒介建物構造木造築年数1973年築契約期間2年(更新可)設備店舗
現況スケルトン

住居
追焚付給湯・シャワー・ガスコンロ設置可・室内洗濯機置場・プロパンガス
保証・保険連帯保証人不要制度利用可その他諸条件相談可情報登録日2016年5月7日取材日2019年1月10日情報更新予定日2019年12月23日株式会社タウンキッチン
東京都小金井市梶野町1-2-36
0422-30-5800
東京都知事(1)101857号
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