いつか自分でお店をしたい。自分の事務所を構えてはたらきたい。そんな希望を持ちながらも、イメージから前に進めなかったり、子育てや暮らしとのバランスを考えてタイミングを逃しているという方は多いのではないでしょうか。3名の女性にお話をお聞きしました。
JR中央線の東小金井駅から高架下を徒歩5分歩いたところに、24時間365日使えるオフィス物件があります。ビルの一室を借りるまではいかなくても、きちんと机があって物が置ける、自分だけのしごと場を持つことができれば作業もグンと捗ります。※2017年10月16日現在の情報です。最新の募集情報はお問い合わせください。
14年間、移動式の喫茶店を営んでいた珈琲屋台出茶屋店主の鶴巻麻由子さんが、2017年7月に常設店を開店させました。拠点を持たずに営業していた鶴巻さんが、その場所に選んだのは出店先のひとつでもあったオリーブ・ガーデンの軒先でした。
“屋台”と言えば、おでんやラーメンを連想しますが、小金井市に住む人たちは“珈琲”をイメージされるかもしれません。赤い屋根の愛らしい緑のリヤカーを引いて屋台出店をしているのは、珈琲屋台出茶屋の店主である鶴巻麻由子さん。ハンドドリップの珈琲を屋外で販売しています。
JR中央線の武蔵小金井駅から徒歩3分ほどの場所に、教室をはじめたい人のための物件があります。1階路面でガラス張り、13平米の室内は、床や壁に木材がデザインされたあたたかな雰囲気。昨年内装が施されたばかりなのでまだまだキレイです。※CO-舎は、2019年3月より「MA-TO(マート)」の中にあるシェア教室「CLASS(クラス)」に移転しました。最新の募集情報はお問い合わせください。
一人の力だけではなく、家族や共にはたらくスタッフのみなさんと想いを共有し、“豊かな生き方”のあるまちづくりに取り組んでいるパブリック・スペース代表の鈴木佳範さん。最終話では家族への想い、経営面での考え方に迫りました。
今までカフェを使わなかった人たちも来たいと思えるような店づくりを目指す鈴木佳範さん。「その方が世の中の変化は大きい」と話します。第2話では、そんな鈴木さんがつくる“公共空間”に迫ります。
居心地のよいカフェ、雑貨屋、家具屋……そんな店をここでやってみたい!と思わせる“まちの空気”をつくり出すのが、パブリック・スペース株式会社代表取締役の鈴木佳範さんのしごと。JR中央線の三鷹駅、武蔵境駅を中心にそんな空気感と温度のあるまちができはじめています。
ぼんやりとしたアイデアをカタチにしたい。 モヤモヤした思いをスッキリさせたい。そんなあなたを応援する「コウカシタスクール」が今年もはじまります。今年4回目を迎えるコウカシタスクールは、あたまの中にあるアイデアの種を、20名の仲間と共に大きく育てていく、全6回・約4ヶ月のスクールです。
大手から個人経営まで様々な塾で講師の経験を積んだ鈴木祐輔さんが、育ったまちで少人数対象の塾を開きました。学校とは違う、けれども子どもにとってかけがえのない学びの場でどんな風に生徒と向き合っていきたいのか。塾講師として長い時間とエネルギーをかけたからこそ辿り着けた、鈴木さんの教育観を実現するための独立開業でした。