［リンジン不動産］シェアする駅近の教室物件

※CO-舎は、2019年3月より「MA-TO（マート）」の中にあるシェア教室「CLASS（クラス）」に移転しました。最新の募集情報はお問い合わせください。

JR中央線の武蔵小金井駅から徒歩3分ほどの場所に、教室をはじめたい人のための物件があります。

大通りから少し入った場所にありますが、1度行けば覚えられる近さ。実際に歩いてみると、目と鼻の先には保育所、病院、屋台みたいなカフェがあったり（アクセスランキング1位のCHILLさん）と店舗もたくさんありながら、住宅に囲まれた閑静な環境です。

物件があるのは、レンガの外壁があたたかみのある3階建てビルの1階。2、3階は住居になっています。
道路に面した入口はガラス張りで明るく、13平米の室内は、床や壁に木材がデザインされたおしゃれな雰囲気。昨年内装が施されたばかりなのでまだまだキレイです。

その中にテーブル、講師用机、椅子、プロジェクター・スクリーン、ホワイトボードなど教室を開くために必要な備品が設置されていて、手洗いやトイレも備え付け。レイアウトは自由に変えられるので、開催する内容や人数に合わせて利用することができます。

そしてこの物件、特徴はこの空間を入れ替わりで“シェアする”ということ。自分が使いたい時間内は看板も出して占有で利用しつつ、実はその前後の時間には別の人が同じように利用しているという仕組み。駅近1階路面、備品付きの物件を“シェア教室”として複数の利用者で共有することによって、固定費は抑えながら事業を展開することができる施設なんです。

CO-舎（コーシャ）という名前のこの物件は、もともと、小金井市の事業で開設された施設。小金井市は、教員を育てる東京学芸大学のキャンパスがあったり、他地域に比べて教育に関する関心が高かったり（※）と、“教育”が特色になる市。そんな小金井において、地域にある学びの拠点をコンセプトにつくられた場所です。

例えば、プログラミング、STEM教育、学習サポート、知育玩具、写真、書写など、企業や個人の方が多様な教室を開催されています。同じ場所で開催していることで、参加者がチラシを見て「あ、こっちも良さそう」と横断的に参加することも期待できそうです。

（※）地域経済分析システムで「教育、学習支援業」「学術研究、専門・技術サービス業」の特化係数が高く、小中学生を対象とした全国学力調査でも上位に入っている。

市が行う創業支援にも組み込まれている施設なので、これからはじめたいという段階の方もサポートを受けられます。

物件を1室契約するのはリスクが大きいし、公民館では営利活動ができない、駅前の大きな施設は争奪戦で定期的に使いにくいのが致命的…　そんな悩みを持っている方にもオススメしたい場所です。内覧は随時受け付けているので、気になる方はぜひお問い合わせください。