自分たちが暮らすまちを、どう使いこなすか。建築やアートなど、まちを様々な角度から捉える活動をされている、ミリメーターの宮口明子さんと笠置秀紀さん。自分たち“らしさ”を失わず、まちの文化と経済も守るための今のしごとやはたらき方に至るまで、どう模索したどり着いたのかお話を伺いました。
賑やかな吉祥寺のまちを抜け、井の頭公園のすぐそばにあり、ビルの1フロアをまるっと借りられるのが今回の物件。実はこの物件、外観からは想像がつかない、おもしろい室内の形をしているんです。可能性を感じた方は、ぜひ新しいお店の拠点にしてみては。[賃貸]※この物件は成約済みです(2021年8月6日現在)
今回紹介するのは、武蔵野市の富士見通りから1本入った住宅街にある日本家屋風のお家。外観から和室だけかと思いきや、洋室やレンガテラスもあり、和と洋が溶け合った物件です。昔ながらの住まいの良さを活かしながら、家族構成やこれからの暮らし方に合わせて暮らしませんか?[売買]※この物件は成約済みです(2022年7月4日現在)
今年のお正月は、家でのんびり過ごした方も多いのではないでしょうか。家でできるお正月遊びの定番といえば“かるた”ですが、自分たちで街のかるたを作ってしまった人がいます。吉祥寺かるたを制作した徳永健さんに、吉祥寺愛とかるた愛たっぷりのお話をお聞きします。
三鷹の無人古本屋「BOOKROAD」オープンから6年、中西功さんが吉祥寺に新しく誕生させたのは、本屋をシェアする新しい”本の発信基地”。その運営スタイルと、スタートに至るまでのストーリーを伺いました。
今宵、酒場で語らうのは見木久夫さん。舞台は、見木さんが立ち上げた3坪のクラフトビール工房、26Kブルワリーがある武蔵境高架下のondです。ともに創業10年を迎える2人。話は出会った頃に遡ります。
遠い先だと思っていた「いつか」が、思いがけない速さで近づいてきたときにどう動くかで、未来は大きく変わります。今や開店前から行列ができるほどの人気店「NORIZ COFFEE」のオーナー田中宣彦さんと遥さんご夫婦は、まさにそんなタイミングをうまく捉えた二人。絶妙なバランスのパートナシップについてお話を伺いました。
規模の大小にかかわらず、自分の特技や趣味の延長線上に、稼ぎを作ることを目指す人が増えています。特に食の分野は、主婦をはじめ多くの人にとって身近なテーマ。開業のコツ、先輩の事例紹介、身軽な投資でスタートできるシェアキッチンのご紹介など、これからはじめようとする人たちのためのセミナーを開催します。
一冊の本から“手製本”という文化があることを知り、空想製本屋という屋号で活動をスタートさせた本間あずささん。スイスの製本学校で手製本の技術と知識を学んだ後、日本で製本家として唯一無二の本を作り、届ける彼女の今までとこれからについて詳しく伺いました。
製本家として、本と人とを繋ぐしごとをする空想製本屋の店主・本間あずささん。たかが本されど本。一冊の本が、はたらきかたを、時には人生そのものを変えるバイタリティを持つということ。前編では、本間さんと手製本との出会い、製本家として生計を立てるまでの道のりについてです。