※この物件は成約済みです(2019年1月31日現在)
ライター、脚本家、小説家、歌人。あるいは専門職種でなくても、文字を書くことがしごとの大部分を占めるという人、意外と多いですよね。特別な道具や機材が必要なしごとと違い、どこでも作業出来てしまう分、逆に、集中できる環境を作りづらいというデメリットも。「居住スペースと執筆スペースを分ける」「ノっている時間を無駄にしないように家の近くに専用の場所を持つ」。そんな切り分けで集中できる環境を整えるのも一つの方法です。机ひとつでもいいとは言え、しごととなればやっぱり、小さくても専用の場所を構えたいところ。
今回ご紹介するのは、庭と縁側がついた木造平屋の一戸建て。以前アーティストの方も住んでいたというレトロな造りに、文筆家たちが執筆に勤しむ旅館のような趣の漂う物件です。
門扉と玄関を開けて中に入ると、落ち着いたトーンの木目と白い壁。南向きの2部屋にもキッチンにも窓がついているので、入った瞬間から自然光の明るさを感じます。キッチン・ダイニングを囲むようにして、畳敷の和室が3室。どの和室も張り替えてからまだ年月の浅い畳で、青々とした色と香りに包まれるとホッと落ち着く心地よさがあります。
2面に窓があり風通しもいい南側の和室を執筆スペースにして、一番広い6帖の和室を住まいに、奥の和室は書庫にと使い分けるのもよさそう。執筆だけでなく、例えば、書道、花道など、音やニオイなどがご近所の迷惑にならないという条件をクリアできれば、広々とした空間で住みながら作業できる使い勝手のいい間取りです。
南向きの和室には、どちらも大きなガラス引き戸があり、そのまま縁側に繋がっています。幅のある庇(ひさし)がついているので、ゆっくり腰掛けてお客さんと話すのも気持ちいい。専用の庭には鍵付きの倉庫もあり、土のついたものやちょっとした工具など、家の中には入れづらいものも収納できて便利です。日当たりもいいので、花を育てたり、菜園をしたり、庭があるだけでできることが一段と広がります。
歩いて5分ほどの場所には、気分転換の散歩にもぴったりな東京学芸大学のキャンパスがあり、物件の周りも静かな住宅地。一方、武蔵小金井と国分寺の駅も徒歩や自転車で難なく行ける距離感なので、買い出しや電車移動にも便利な立地です。執筆に快適な環境が整っています。
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※この物件は成約済みです(2019年1月31日現在)
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要指定家財保険加入/要保証会社
44.62㎡
小金井市貫井北町1丁目
JR中央線 武蔵小金井駅 徒歩15分
木造平屋建
1965年3月
2年(再契約可能な定期借家契約)
電気/都市ガス/営上下水道
専用庭付一戸建て平屋/近隣駐車場月額15,000円(敷金1ヶ月要)/猫飼育可(1匹のみ、敷金1ヶ月要)
媒介
2018年8月9日
2018年7月31日
株式会社タウンキッチン
東京都小金井市梶野町1-2-36
0422-30-5800
東京都知事(1)101857号
※掲載の情報が現状と異なる場合には、現状を優先するものとします。