【ワークゼミ&コンテスト NEW WORKING 連動企画】 武蔵村山の実践者たち

2024.08.30
【ワークゼミ&コンテスト NEW WORKING 連動企画】 武蔵村山の実践者たち

狭山丘陵や湖が広がり、自然が多いまち、武蔵村山市。みかんの栽培に加え、横田基地の隣には広大な56ヘクタールの農地「多摩開墾」があるなど、農業も盛んです。東京で唯一、鉄道の駅がないまちとしても有名ですが、多摩モノレールの延伸が決まり、2030年頃には鉄道駅が新設される予定だとか。これからの可能性が大きく広がるまちです。

そんな武蔵村山市の新たな魅力創出を目指し、ワークゼミ&コンテスト in 武蔵村山「NEW WORKING」が開催されます。先日、事業アイデアのエントリー受付がスタートしたばかり。例えば、アレルギーに配慮したパン屋、空き家を活かしたブックカフェ、地域の見守りアプリなど、地域のリソースを活かした事業アイデアを幅広く募ります。

コンテストというと少しハードルが高いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「NEW WORKING」では漠然としたアイデアでエントリーできるのも特徴。後日行われるワークゼミでアドバイスを受けて、審査前にアイデアをブラッシュアップできます。1次審査を通過したファイナリストによるプレゼン&最終審査会を経て、グランプリが発表。グランプリと準グランプリには奨励金が授与され、事業資金に活かすことができます。新しいビジネスをはじめたい方、地元を面白くしたい方、エントリーしてみませんか?

リンジンでは「NEW WORKING」と連動し、武蔵村山市で新しい事業を手がける創業者のインタビューを順次公開します。まちでアイデアをどう実現していったのか、実際に開業してどう感じているのかなど、先輩起業家のストーリーがあなたの事業アイデアのヒントになるはずです!

連載

VOL.1

地元でコーヒー屋に転身した2人
SÜ COFFEE
平野俊太さん、加藤春捺さん
武蔵村山市内の雑貨店勤務で出会い、ともにスペシャルティコーヒーの美味しさにのめり込んだ2人。「地元に美味しいコーヒーと一息つく時間を提供したくて」という思いから歩みはじめた、開業までの軌跡を聞きました。

VOL.2

母娘の台所から届ける愛情弁当
あいちゃんの台所
松田亜衣さん、松田星茄さん、木村瑞月さん
母と二人の娘で営むお弁当屋「あいちゃんの台所」が2024年1月にオープンしました。生まれも育ちも武蔵村山市で「地元で愛されるお店にしたい」と話す3人のお店づくりのストーリーとは?

VOL.3

株式会社ディドゥルディドゥル 塩谷優太さん

VOL.4

若松屋 武蔵村山農場 赤塚功太郎さん

随時公開していきますので、お楽しみに!

INFO

ワークゼミ&コンテスト in 武蔵村山「NEW WORKING」

「NEW WORKING」は、武蔵村山市の魅力創出を目指すワークゼミ&コンテスト。「まちにあったらいいな」というアイデアを募り、地域に根差した新しい事業へと成長を後押しします。あなたの小さなアイデアを、まちで大きく育てましょう。

対象

武蔵村山市内で事業アイデアをお持ちの方
・創業前および創業して間もない方(概ね5年以内)
・新規事業の立ち上げを計画している方
・申請時点で15歳以上の方
※団体、個人、法人は問いません
※居住地、本店所在地は問いません
※業種業態は問いません(ただし、公序良俗に反せず、社会通念上適切と認められるものに限ります)

奨励金

グランプリ 1名 30万円
準グランプリ 2名 10万円

スケジュール

エントリー
10月7日(月) 23時59分締切
「まちにあったらいいな」と思うお店やサービスなど、自由な発想で事業アイデアを募集します。

ワークゼミ
10月12日(土)14:00-17:30 @緑が丘ふれあいセンター
エントリーいただいた方を対象にワークゼミを開催。アドバイスを受けながらアイデアをブラッシュアップします。

1次審査書類の提出
11月11日(月)12:00締切
各自が事業アイデアを書類にまとめて提出。いよいよファイナリストを選出します。

最終審査会&グランプリ発表
12月15日(日)14:00-18:00 @TOKYO創業ステーションTAMA イベントスペース
選ばれたファイナリストが、プレゼンテーションを行い、グランプリ・準グランプリを決定します。

主催

武蔵村山市

運営

株式会社タウンキッチン

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