稲城の創業者にフォーカスした連載の第三弾は、傷ついた梨などを使ったドライフルーツの製造・販売を手がけるココロコ株式会社を知人と立ち上げた山本友貴さん。子育て中のママでもある山本さんに会社の立ち上げからこれからについて伺いました。
住宅に囲まれた畑で、ブルーベリー農家を営む中村園の中村健ニさん。5代目として後を継いで44年。武蔵野市で初めてブルーベリー栽培をはじめました。若手の新規就農、地域の緑地としても注目される都市農業。この地で畑を守り、代をつないでいく中村さんのこれまでと今の思いを聞きました。
人とも、地域とも、ちょうどいい距離感でふれあう家ができました。オーナーは、江戸時代から続く花農家、秋田緑花農園の秋田さん。駅から徒歩3分、全6戸の「やなぎ荘」には、住民たちのコモンスペースがあります。東久留米で居心地のいい暮らしを。[賃貸]
同級生三人組によるプロジェクトユニット「Vege House」。市内の提携農家が育てた野菜をSNSなどを活用しながら地域の人々に提供しています。活動スタートのきっかけやプロジェクトへの想いとは?
東久留米で江戸時代から続く花農園の12代目・秋田茂良さんは、2018年にタネニハという地域の庭を開きました。緑豊かな街づくりに貢献する秋田さんですが、これまでにはさまざまな葛藤もあったようです。
2019年の冬、東京・多摩地域であたらしい創業プラットフォーム「HERE」が発足しました。“ちょうどいい郊外”をキーワードにした、まちの持続性を高めていく試みの第1弾プロジェクトのテーマは、『「食べる」と「まち」のいい関係』。満員御礼となった、ゼミの開講日にあたる12月15日公開講座の様子をお届けします。
“まちあそび”と聞いてどんなものをイメージしますか? 畑や田んぼでは泥んこ遊び、路地裏ではゴム段やチョークで線を引いてケンケンパで遊ぶ女の子のはしゃぐ声、大きな木に登るやんちゃな男の子…。自主性が芽生えていくきっかけづくりもしてくてれるかけがえのない学びの場でもあります。
ベルリンで行きたかったガーデン。町の色々なところにガーデンが広がっています。一つは、クラインガルテンと呼ばれる市民農園。もう一つは、誰もが自由に出入りができ、コミュニティ形成に寄与できるガーデンを目指したコミュニティガーデンです。
昨年12月8日(土)、日野市にある明星大学で、“都市とデザインと農業”をテーマとしたデザインセッション多摩 2018が開催されました。“都市農業”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。大規模ではなくとも、市街地から少し離れた場所にある畑や田んぼ。こうした農地が今注目を集めています。