ともに英会話講師として来日したマシュー・ボイトンさんとダニエル・ベラミーさんは、趣味の自転車をきっかけに出会いました。コロナ禍の2020年、立川駅南口にオープンした「坂道ブルイング」。フード持ち込み自由のタップルームを併設したマイクロブルワリーです。2人はなぜ、この地にビール醸造所を開いたのでしょう。
稲城周辺の創業者にフォーカスした連載第4弾。今回訪ねたのは、稲城市・稲田堤エリア唯一のクラフトビール店「稲田堤麦酒醸造所」です。ここは鍼灸整骨院を営むオーナー石原健司さんが開店したマイクロブルワリー。紆余曲折の中、揺れながらも疾走した過程や、ブルワリーを通して貢献したいまちの未来についてを話していただきました。
高尾山名物の三福だんごやビアマウントをはじめ、多彩な高尾グルメを手がける株式会社アーバン。目の前の困りごとを解決し続け今日までの事業を作ってきました。観光地が苦境に立たされる今をどのように受け止めているのか、佐藤社長と総務課課長の髙田さんに聞きました。
福生市で157年の歴史を歩んできた石川酒造。酒飲みのテーマパークと銘打つその敷地で生まれるにぎわいや地域での存在感は、世代交代と変革により作り出されてきました。営業部部長の小池貴宏さんと杜氏の前迫晃一さんにお話を伺います。
2019年の冬、東京・多摩地域であたらしい創業プラットフォーム「HERE」が発足しました。“ちょうどいい郊外”をキーワードにした、まちの持続性を高めていく試みの第1弾プロジェクトのテーマは、『「食べる」と「まち」のいい関係』。満員御礼となった、ゼミの開講日にあたる12月15日公開講座の様子をお届けします。
今宵、酒場で語らうのは見木久夫さん。舞台は、見木さんが立ち上げた3坪のクラフトビール工房、26Kブルワリーがある武蔵境高架下のondです。ともに創業10年を迎える2人。話は出会った頃に遡ります。
地域の日常の真ん中にビールタンドがあればどうだろう。そんな妄想を実験してみるべく、高架下にクラフトビール片手に語り合う人たちの風景をつくるプロジェクトがはじまります。場所は東小金井。3つの創業支援施設があり新しいビジネスが生まれるエリアです。
今回は、西東京市で活動するお二人の方に、はたらき方や地域との関わり方に対するそれぞれのお考えを聞かせていただきました。西武新宿線西武柳沢駅の最寄りにクラフトビールの店ヤギサワバルを構える大谷剛志さんと、グラフィックデザイナーの活動と並行して駄菓子屋ヤギサワベースを営む中村晋也さんにご登場いただきます。