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新型コロナウイルスの感染拡大以降、多摩信用金庫は地域の飲食店や事業者を応援しようと、テイクアウト・デリバリーを行う店舗やクラウドファンディングのプロジェクト情報を集約したウェブサイト「エールの扉」を開設しました。
今回、エールの扉とリンジンがタッグを組み、そうした情報の裏にある事業者の想いやコロナを乗り越えるための取り組みを、取材記事を通してお伝えする連携企画を始動させることとなりました。
これまでも多摩地域での新しいはたらき方や挑戦への一歩を踏み出した人のストーリーを紹介してきたリンジンの視点から、前代未聞の困難の中でも地域で暮らしの一部となっているお店や居場所を守ろうとする人たちの想いをお伝えしていきます。全5回の連載記事を通し、お店や地域の魅力を再発見してみてください。
※特設ウェブサイトは公開を終了しています。
連載一覧
「ラーメンをとめるな!みたかの名店」
中華そばみたか
「創業157年の酒造に吹く新しい風」
石川酒造
「UmarEatsで乗切れ!商店街の底力」
立川錦商店街
「高尾発、事業で地域を輝かす」
アーバン
「食う笑む和むを守る、一流店の今
」
眞一館 宇津木亭
八王子で27年間愛され続ける松阪牛専門店、眞一館 宇津木亭。味ともてなしを極めた一流店がクラウドファンディングを始めたのは長年築き上げてきた地域、お客さんとの関係を守るためでした。コロナ禍の今に想うこととは。創業社長の徳原さんとマネージャー福元さんを訪ねます。
高尾山名物の三福だんごやビアマウントをはじめ、多彩な高尾グルメを手がける株式会社アーバン。目の前の困りごとを解決し続け今日までの事業を作ってきました。観光地が苦境に立たされる今をどのように受け止めているのか、佐藤社長と総務課課長の髙田さんに聞きました。
錦商店街は、コロナ禍で互いを孤立させまいと独自のデリバリーサービスを開始します。錦商店街振興組合の鈴木理事長と広報の平田さんを訪ねると、今を通してこそ浮かび上がる商店街の強さがありました。
福生市で157年の歴史を歩んできた石川酒造。酒飲みのテーマパークと銘打つその敷地で生まれるにぎわいや地域での存在感は、世代交代と変革により作り出されてきました。営業部部長の小池貴宏さんと杜氏の前迫晃一さんにお話を伺います。
三鷹の大人気ラーメン店・中華そばみたかは、60年の歴史を持つ先代ラーメン店を引き継いだ橋本重光さんが店主を務めています。コロナ禍でもお店を存続させ続ける決意と、お客さんの“居場所”を守る、そのための取り組みを伺いました。