5組のメンバーが、同じ空間の中でお店を営むアトリエテンポ。連載3回目のテーマは、“夫婦が同じ職場ではたらくこと”について。実は、アトリエテンポでは、dogdeco HOME、safuji、coupéと3組のお店が夫婦ではたらいています。家族であり、共同経営者でもあり、作り手同士でもある。何でも言い合える関係性のなかではたらくことは、どのような利点と難しさがあるのでしょうか?
5組のメンバーが、同じ空間の中でお店を営むアトリエテンポ。連載2回目のテーマは、アトリエテンポの特徴でもある“ものづくりの現場を見せる”ということについて。お店に工房を併設することに、作り手たちはどのような想いを持っているのでしょうか?
3月20日(月・祝)、新宿のリビングデザインセンターOZONEを会場に、シンポジウム 郊外の未来を考える 住みたい・働きたい街は自分で作ろう!が開催されます。
東小金井駅から高架下沿いに歩くこと5分。白い外壁に包まれたシンプルな建物が見えてきます。ここは、KO-TO(コート)という名前で親しまれる、暮らしのなかから生まれる地域の起業家の最前線。
元デザイナーで、東京で農業を営んでいる方がいます。会いに行ってお話を聞かせてもらうと、“転職”というのとは少し違う、都市部ならではのはたらき方が見えてきました。
「自分のしごとが社会にどう役立っているのか」。誰もが一度は考えたことがある問いではないでしょうか。最高学府からトップ企業へ。エリートの道を進んできた岩井さんも、この壁に直面しました。
工房を併設した高架下のお店には、地元のイベントで共に出店していた5組の商品がひとつの空間の中で心地よく並び合っています。ここには様々な“はたらき方”のヒントがありそうです。