3月20日(月・祝)、新宿のリビングデザインセンターOZONEを会場に、シンポジウム 郊外の未来を考える 住みたい・働きたい街は自分で作ろう!が開催されます。
東小金井駅から高架下沿いに歩くこと5分。白い外壁に包まれたシンプルな建物が見えてきます。ここは、KO-TO(コート)という名前で親しまれる、暮らしのなかから生まれる地域の起業家の最前線。
元デザイナーで、東京で農業を営んでいる方がいます。会いに行ってお話を聞かせてもらうと、“転職”というのとは少し違う、都市部ならではのはたらき方が見えてきました。
「自分のしごとが社会にどう役立っているのか」。誰もが一度は考えたことがある問いではないでしょうか。最高学府からトップ企業へ。エリートの道を進んできた岩井さんも、この壁に直面しました。
工房を併設した高架下のお店には、地元のイベントで共に出店していた5組の商品がひとつの空間の中で心地よく並び合っています。ここには様々な“はたらき方”のヒントがありそうです。