高架下を巣立った起業家たち
今宵、語り合うのは工藤瑞穂さん。障害や難病、LGBT、貧困、格差など社会的マイノリティの人々が持つ可能性が広がる瞬間をインタビューやイベントを通して紹介するメディア、soar(ソア)の編集長です。リンジン編集長とは久しぶりの再会。目黒川沿いのお店で、懐かしい話に花を咲かせます。
フルタイムで会社勤めをしながら、夜と休日の時間を使ってジュエリーの製作と販売をしている岩崎さん。主にECショップで注文を受け、データデザインの制作から職人とのやり取りまで1人で行なっています。コウカシタスクールを2016年に修了した3期生の彼女は、“学びたい”とは別のある動機で参加しました。
コウカシタスクール卒業生の声を聞くシリーズ、第二回となる今回は島田賢一さんをご紹介します。二期生である彼は、この春、14年勤めた株式会社バンダイナムコエンターテインメントを退職し、ベンチャー企業のデザイン会社へと転職しました。独立とは違う道を選んだ彼の“前夜”をお届けします。
アイデアをカタチにするプロセスを学ぶコウカシタスクール、今年は10月6日より開講します。リンジンでは今回から3回連続で、過去の参加者それぞれのコウカシタスクール前夜をお届けします。第一回は、この春お店をオープンされた水埜知子さんです。
編集長の酒場談議、第2回目のお客様は徳田雄人さん。NHKのディレクターを経て、起業した徳田さんが取り組むテーマは“認知症”。人生をかけて歩みを続ける徳田さんの思いをお聞きします。
水引といえば、冠婚葬祭になくてはならない紙の飾り紐。今回の主役は、水引の全国シェアのおよそ7割を誇る長野県飯田市で生まれた小松慶子さん。オリジナルブランド紙単衣 -kamihitoe- を立ち上げ、この春にアトリエショップをオープンします。しごとのこれまでと、これからの物語を聞きました。
電動車いすを改造するという、世間一般的に知られていない業界に足を踏み入れ、はたらくことを選んだ車いす工房 輪の浅見一志さん。会社員から経営者へ。これからの福祉業界を豊かにするための持論と想いを伺います。
電動車いすは、どんな人に必要なのか。 それを明確に説明できる人がどれくらいいるのでしょうか。ましてや、電動車いすを改造するというしごとは、ほとんどの人に知られていない職種です。このしごとに使命を感じて起業を果たした、車いす工房 輪の代表・浅見一志さんの物語をお届けします。
さまざまな理由で流通できない食品を児童養護施設などに提供する、フードバンク活動。各地の活動を支援する米山広明さんは、非営利活動においてビジネススキルが社会貢献につながる切り札になると話します。