ベルリンで行きたかったガーデン。町の色々なところにガーデンが広がっています。一つは、クラインガルテンと呼ばれる市民農園。もう一つは、誰もが自由に出入りができ、コミュニティ形成に寄与できるガーデンを目指したコミュニティガーデンです。
昨年12月8日(土)、日野市にある明星大学で、“都市とデザインと農業”をテーマとしたデザインセッション多摩 2018が開催されました。“都市農業”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。大規模ではなくとも、市街地から少し離れた場所にある畑や田んぼ。こうした農地が今注目を集めています。
希少な野菜を使った漬物を手作り・販売されている東京ぴくるすの谷平絵美さん。3歳の娘さんを育てるお母さんでもあります。生活の基盤は、家事と育児。頑張りすぎないはたらき方を模索する一人の女性の物語をご紹介します。
都市農業の活性化を目指し、株式会社エマリコくにたちを設立した菱沼勇介さん。連載最終回では、飲食店の経営について、そして会社の事業を広げていく中で菱沼さんが大切にしていることについて、お聞きしました。
都市農業の活性化を目指し、株式会社エマリコくにたちを設立した菱沼勇介さん。連載2回目では、直売所の出店について、また、街の一角で野菜を育てる都市農業だからこそ可能になる、新しいビジネスのかたちについてお聞きしました。
街の中に農地を残したいという思いから、エマリコくにたちを設立した菱沼勇介さん。都市農業という分野の中で、次々と新規事業を立ち上げる菱沼さんの、はたらき方の原点についてお聞きしました。
会社を辞めて自分の店を持つ、といういわゆる脱サラストーリーはめずらしくないけれど、八百屋を新規開業する人はそういないのではないでしょうか。なぜ八百屋?小金井八百屋やおつるオーナーの、つるさんこと松江鶴人さんに聞きました。
暮らしているまちにあるお気に入りの場所、自分の好きなこと。いきなりしごとにはできなくても、地域と関わったり、魅力を伝える活動をはじめたいという方は多いのではないかと思います。小金井市を拠点に活動する木版画家の村岡尚(ひさ)さんは、そんな形を実現するひとり。会社勤めを経て作家となり、小金井 江戸の農家みちというプロジェクトをはじめられた村岡さんにお話を聞きました。
元デザイナーで、東京で農業を営んでいる方がいます。会いに行ってお話を聞かせてもらうと、“転職”というのとは少し違う、都市部ならではのはたらき方が見えてきました。