日本でまちづくりや地域活性の仕事に携わったのち、2024年4月よりフィンランドに滞在中のライター・杉田が現地で見た景色や感じたことをコラム形式でお届けします。今回は、子育てに関する話です。
「ママが満たされないと、子どもも満たされませんから」と語るのは、昭島市で産前産後そうだん室「りあん助産院」を経営する栗原真未さん。ワークゼミ&コンテスト「NEW WORKING」で準グランプリを受賞後、念願の助産院をオープンさせました。
[編集長の酒場談義]学びの次を指す、まちの変換装置/熊井晃史さん
今回酒場で語らうのは熊井晃史さん。前職は子どもたち向けのワークショップを企画運営するNPO。創業初期から関わり、プロデューサー・クリエイティブディレクターとして“教育”をテーマに最前線を走って来られました。一昨年前に独立し、新しい自分のページを刻む熊井さんにお話を伺ってみました。
哲学対話のファシリテーター、幡野雄一さんが仲間とともに主宰する子どものための塾・ベースクールが今春から本格始動しました。講師の幡野雄一さんの生き方から見えてくる、ベースクール構想の原点とは。
シイラという魚を知っていますか?ハワイでは“マヒマヒ”と呼ばれ高級魚として知られていますが、日本に暮らす私たちも、知らないうちに口にしている身近な魚のようです。そんなシイラの研究が、実は人間社会を知ることにも繋がる。そんな視点に立ったイベントが、10月19日(金)の夜に開催されます。 ※このイベントは終了しています
今回の酒場談議は、子供たちに走り方を教えている荒川優さんをお迎えし、陸上選手を経て今のしごとを軌道にのせるまでの、彼の胸に秘めた思いをお聞きします。
今回の主役は、リンジン初となる現役の大学院生の濱孝寛さん。大学のサークルに所属する理由はひとそれぞれですが、彼が現在進行形で大きな関わりを持つサークルで行っていることは、未来の自分を見据えた起業家の視点を持った活動でした。
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Math(数学)といった理系領域に重点を置いた英才教育である、STEM教育。このSTEM教育に特化した教室や学童保育などを運営する中村一彰さんは、どうしてこの事業を始めたのでしょう。
科学や数学に重点を置いた“STEM教育”を取り入れた、民間学童保育やスクールを運営する中村一彰さん。現在の事業を始めるにあたり、先に会社を興すことを決めてから教育で勝負することにしたというから驚きです。
大手から個人経営まで様々な塾で講師の経験を積んだ鈴木祐輔さんが、育ったまちで少人数対象の塾を開きました。学校とは違う、けれども子どもにとってかけがえのない学びの場でどんな風に生徒と向き合っていきたいのか。塾講師として長い時間とエネルギーをかけたからこそ辿り着けた、鈴木さんの教育観を実現するための独立開業でした。