活版印刷を愛する人々が集う共同作業室が、西武多摩川線・新小金井駅すぐの場所に誕生しました。名前は溝活版分室。様々なものがシェアされる世の中になりましたが、活版印刷の世界においてはあまり聞き慣れない、この分室という名のついた場所は、どのような経緯と想いの中で生まれたのでしょうか。メンバーである横溝さん、加賀美さん、津村さんの3名にお話しを聞きました。
地域の日常の真ん中にビールタンドがあればどうだろう。そんな妄想を実験してみるべく、高架下にクラフトビール片手に語り合う人たちの風景をつくるプロジェクトがはじまります。場所は東小金井。3つの創業支援施設があり新しいビジネスが生まれるエリアです。
小野章子さんは“わたし"と“しごと”の程よい距離感を求めた末、日本のローカルフードの生産者と世界をつなぐしごとを見出しました。近年特に力を入れるのは、日本茶のブランディングです。
“まちあそび”と聞いてどんなものをイメージしますか? 畑や田んぼでは泥んこ遊び、路地裏ではゴム段やチョークで線を引いてケンケンパで遊ぶ女の子のはしゃぐ声、大きな木に登るやんちゃな男の子…。自主性が芽生えていくきっかけづくりもしてくてれるかけがえのない学びの場でもあります。
イベントに屋台を出したり、街角にキッチンカーを停めてお店を出すような身軽なスタイルの飲食店が増えています。外で食べるごはんや風を感じながら飲むお酒は格別。特別なイベントの日だけでなく、日常的にあればもっと楽しくなりそうですよね。今回ご紹介するのは、そんな新しい文化を作っていく新築のフードスタンド物件です。[賃貸]※2019年6月13日現在の情報です。最新の募集情報はお問い合わせください。
JR武蔵小金井駅の路地裏にオープンした一軒の天然酵母パン店。「自分の子どもに安心で安全なパンを食べさせたい」。3人の子どもを育てる母でもある村上果優さんの親心から始まったパン作りが、いつしか地元の人たちが注目するパンへ。ひたむきに、天然酵母パンと向き合うことで生まれたはたらき方についてお伺いしました。
[編集長の酒場談義]学びの次を指す、まちの変換装置/熊井晃史さん
今回酒場で語らうのは熊井晃史さん。前職は子どもたち向けのワークショップを企画運営するNPO。創業初期から関わり、プロデューサー・クリエイティブディレクターとして“教育”をテーマに最前線を走って来られました。一昨年前に独立し、新しい自分のページを刻む熊井さんにお話を伺ってみました。
あたたかくなってお出かけが楽しい季節。4月21日(日)、JR中央線東小金井駅の高架下でイベントが開催されます。普段から多摩地域で活動している店舗をはじめ、見どころ満載で高架下が盛り上がる1日、GW前の週末にぜひ足を運んでみてください。
都心から郊外まで、電車の路線が入り組む東京は世界有数の鉄道都市。高架化によって生まれる線路下の空きキャパシティは、“鉄道遺産”として愛されるガード下や電鉄会社による商業施設などとして活用されています。この春、東京の大動脈であるJR中央線の高架下に、食とものづくりのシェア施設MA-TO(マート)がオープンし、100以上の起業家が集まる創業支援施設群が誕生します。
バイオリンの修理や調整で、お客さんが引きも切らない岩崎工房。昔からモノづくりが好きだったという主宰の岩崎さんが、バイオリン職人として独立し、遠く海外からのお客さんも訪れるという人気工房になるまでの道のりとは…?