近所に空き地ってありますか。最近、めっきり目にしなくなったように感じます。平成に入った頃から、連続立体交差事業として、日本中で本格的に行われてきた鉄道の高架化。今でも全国各地で、何キロもの線状空間が生まれ続けています。この場所、1m自由に使っていいよと言われたら、あなたなら何をしますか?
今年8月、生タピオカドリンクとサンドイッチの店nomnomがオープンしました。店主は、門間陽奈里さん、21歳。店を出すつもりはなかったそうですが、新型コロナウイルスの流行が一歩を踏み出すきっかけとなりました。オープンから2ヶ月が経ち、今、どんな気持ちでしょうか?
東小金井駅の高架下に店舗を構える、コーヒー専門店Coffee with 4 Elementsは2019年9月にオープンしたばかり。店主の中野善仁さんは大学生の頃からネイルサロンと飲食店を経営しているそう。なぜ新たにコーヒー専門店を開業しようと思ったのか。開業までの経緯や今後の展望ついてお話を伺いました。
地域の日常の真ん中にビールタンドがあればどうだろう。そんな妄想を実験してみるべく、高架下にクラフトビール片手に語り合う人たちの風景をつくるプロジェクトがはじまります。場所は東小金井。3つの創業支援施設があり新しいビジネスが生まれるエリアです。
あたたかくなってお出かけが楽しい季節。4月21日(日)、JR中央線東小金井駅の高架下でイベントが開催されます。普段から多摩地域で活動している店舗をはじめ、見どころ満載で高架下が盛り上がる1日、GW前の週末にぜひ足を運んでみてください。
都心から郊外まで、電車の路線が入り組む東京は世界有数の鉄道都市。高架化によって生まれる線路下の空きキャパシティは、“鉄道遺産”として愛されるガード下や電鉄会社による商業施設などとして活用されています。この春、東京の大動脈であるJR中央線の高架下に、食とものづくりのシェア施設MA-TO(マート)がオープンし、100以上の起業家が集まる創業支援施設群が誕生します。
今回ご紹介するのは、駅徒歩5分の1階路面、建築士事務所やパーティーグッズショップが並ぶ建物の一角にある店舗・事務所物件。年明けから入居が続き、空室が残りわずかになってきています。※2018年2月19日現在の情報です。最新の募集情報はお問い合わせください。
今回の物件は、東小金井事業創造センターKO-TO(コート)。2014年4月に小金井市が設置したシェアオフィスです。JR中央線東小金井駅北口から徒歩5分。高架下を東に向かって歩いていくと、2棟の白い建物が見えてきます。※2017年11月27日現在の情報です。最新の募集情報はお問い合わせください。