2022年3月、調布市にオープンしたカフェ「Paston(パストン)」の店長・小黒奈央さん。実家のそばでカフェを開くことを決めた背景には、お母さんと愛犬という家族の存在がありました。
7月30日にスタートした、まちのインキュベーションゼミ#6「お店づくり」。その1ヶ月後、アイデアをカタチにするリーダーが選出され、現在実践に向けて動き出しています。こだわり、好き、経験、課題意識から生まれたリーダー6人のアイデアをご紹介します。
お盆の上に並ぶ、色とりどりのおかずと具がたっぷりのお味噌汁、そして脇にはふっくらと炊けた玄米ご飯。この食事ができるのは、「玄米菜食 米の子」というお店。店主の市川啓さんが育った西荻窪で十年以上間営む人気の店でしたが、今の場所に2022年3月に移転してきました。
まちのインキュベーションゼミ#6との連動企画「あの人の、お店づくり解剖」をテーマにした取材連載の第一弾は、西荻窪にある「松庵文庫(しょうあんぶんこ)」のオーナー、岡崎友美さん。カフェとギャラリー・ショップが併設され、築80年を超える古民家の雰囲気と洗練された料理や文化が融合し、多くのお客様が訪れます。岡崎さんはどうお店づくりをしているのでしょうか。
家でも仕事場でもない、第3の場所。今年で5年目となるデザインセッション多摩DeST(主催 明星大学デザイン学部デザイン学科)のテーマはサードプレイス。オンラインで開催されたトークセッションの一部始終をレポートします。
小金井市で「すうぷ屋 でみcafé」を営む嶋岡秀美さん。カフェを開いた理由は「自分が寂しかったから」と言います。人や社会とのつながりを意識する嶋岡さんの背景には、ご自身の過去としごとで感じた葛藤がありました。
東小金井にある「OYAKI CAFE キイロ」。店長の野内さんは、多様な人がはたらく場を作りたかったと言います。ご自身がうつ病を患った経験や福祉のしごとの経験が今につながっているそう。どんなお店なのでしょう?
mamma屋の高野明子さんと南奈都子さんは、子どもが同じ幼稚園に通っている縁で知り合った友人。ともに料理好きだったことから、想いを込めたお店をシェアキッチンで開業します。スタート当時、そして約1年半経った今感じていることを、動画インタビューでお聞きしました。
武蔵野プレイスの1階にある「Café Fermata」。図書館内にあるカフェとして全国から注目を浴びています。運営するのは株式会社レセルカーダ代表の松井隆雄さん。コミュニティの中にどう位置付け、アフターコロナを見据えてどんなビジョンを描いているのか。松井さんにお聞きしました。
国分寺市最古の洋風の別荘建築である沖本邸を改修し、2020年10月にオープンしたカフェおきもと。オーナーはずっと専業主婦だったという久保愛美さん。なぜ彼女がこの古い建物を受け継ぐことになったのでしょうか。