シェアキッチン8K(ハチケー)でお店を開くみなさんに、インタビューさせていただいた動画シリーズ。今回の主人公は、中田ベーカリーの中田よしこさん。パン屋が「すっごい面白い」と感じる理由を、ぜひ動画でご覧ください。
事務職の会社勤めから、パン屋へと転身した中田ベーカリーの中田さん。お店を開業し、お客さんとの出会いを経験する中で、「きついし、眠いし、全然割りに合わないですけど、それでもやりたいなって思う」と語ります。
「今日計り忘れちゃった!貸して!」とLINEで言うと 「いいよ使って!」みたいな交流があって。
同じ8K武蔵境を使うメンバーたちと、日頃から交わす交流が楽しいと中田さん。有志でイベントを企画したり、お隣にある商店の店主たちとはお互いに買い物をし合うなど、8Kを中心にたくさんのコミュニケーションが生まれているようです。
パン屋さんって、地域を見守る人みたいな感じの役目もあったらしくって。
中田さんが理想とするのは、「いつも来てたのにあのおばちゃん来てないな」と気づくようなパン屋。地域にあるハブのような存在になって、人をつないだり出会いの場所になるような役割を担っていけたらと話します。
ベーグル店、有名チェーンパン屋、代官山老舗パン店等で修行し「中田ベーカリー」をオープン。吉祥寺で定期開催中の「パンイチ!」を主催するほか、ケータリングやパン教室、イベント出店などを行う。8K武蔵境では毎週水曜日に営業中。
https://ameblo.jp/n-bakery/
自分がしたいことをもう一回見つめてみようと思ったときに、 パンがすごく好きだったので、 「パン屋になろう!」と思って会社を辞めて。