
JR中央線武蔵小金井駅から徒歩5分。同じ店でも、店に立つ人や売るものでまったく違う表情を見せるCHILLは、倉科さんと阿部さんのはたらき方の違いから自然に生まれた、新しいスタイルの飲食店かもしれません。今回はお二人のはたらき方への想いを伺いました。

「飲食店の2店舗経営」と聞くと、周到なリサーチのもと、綿密な事業計画を立てて……といったイメージはないでしょうか。そんな常識を軽やかに覆すのが、CHILLを共同で経営する倉科聖子さんと阿部裕太朗さんのお二人。スピードオープンの秘密は、「枠にとらわれない」「自宅としごと場との距離感」にあるようです。

都心から国立市へと、しごとや住まいの場を移してきたデザイナーの丸山さん。連載最終回は、デザイナーとしてのこの地域でのはたらき方について、そして今後の展望についてお聞きしました。そこには、独立当初から変わらないデザインに対するひとつの考え方がありました。

国立市の谷保に店舗併用住宅を建て、自宅の一階をカフェとして営業しているデザイナーの丸山晶崇さん。今回は、都心ではたらいていた丸山さんが、しごとの場を国立市に移すことになった理由について、詳しくお聞きします。

国立市谷保の商店街の一角で、自宅の一階をカフェとして営業しているデザイナーの丸山晶崇さん。なぜ自宅を店舗併用住宅にしたのでしょう?そこには、デザイナーである丸山さんのはたらき方と結びつく、いくつかのストーリーがありました。

トランクをひとつ持ち歩き、毎週末のようにアンティークマーケットに出店しているCOVINの宇治橋帆織さん。前回は、お店という拠点を持たずにはたらくこと、その魅力についてをお聞きしました。今回は、アンティークの世界でしごとをすることになったきっかけについて、詳しくお聞きします。

トランクひとつを持ち運び、毎週末のようにアンティークマーケットに出店している宇治橋帆織さん。お店という拠点は持たず、出店にこだわってきた宇治橋さん。そのはたらき方について、想いをお聞きしました。

私が起業するとき、会社員時代にお世話になった方々に相談しました。すると、「市場規模はどのくらい?」「キャッシュポイントは?」「っていうか、ちゃんと食べていけるの?」などなど、いかに事業が難しいかをアドバイスしてくれる。そして、最後には、「なんだかよくわかんないけど、まあ、頑張って」と言われて、さようなら。