アイデアを地域で育てる実践型の創業プログラム「まちのインキュベーションゼミ#8」が、7月20日にスタートしました。多くの中からリーダーに選ばれた4人のアイデアとは?
「ずっと地元にいて、結婚もせず、子どももいない。そうするとね、ホームなのにアウェイなように感じてくるんです」。そう話すのは、東京都武蔵野市で江戸時代から続く「松屋果樹園」を切り盛りする古瀬陽子さん。2023年、自宅の駐車場を改装し、地域のコミュニティの場として開いています。今回は古瀬さんに、果樹園の歴史やガレージ設立の経緯、今後の展望を伺いました。
日本でまちづくりや地域活性の仕事に携わったのち、2024年4月よりフィンランドに滞在中のライター・杉田が現地で見た景色や感じたことをコラム形式でお届けします。今回は、フィンランドならではの文化、サウナにまつわる話です。
ボードゲーム会社で営業として働く傍ら、“遊び配達人”と称し、高幡台団地を拠点に様々な人や場所にゲームや遊びを届けている、クリハラタツヤさん。介護福祉士、バイヤー、ホテルマンなどの経験を経て、“遊び配達人“を始めたストーリーとは?
アートユニットminglelingoの西村達也さん、愛子さん夫妻と、再生プラスチックを用いた創作を手がけるGreen Mind Labo Pebbles太田風美さんは、調布市が実施するプロジェクトへの参画を機に、自分たちで空き家を借りて地域に開放しています。2組が取り組む地域の誰もがかかわれる場づくりと、小商いの形とは。
2023年11月、国分寺に「喫茶ソラクラゲ」がオープンしました。IT起業で働きながら喫茶ソラクラゲを立ち上げた鈴木弘樹さんと、北海道で開業を経験した経験を持つ店長の稲垣菫さん、シェアハウスつながりで共にお店を運営することになった田口敏広さんにお話をうかがいました。
カフェの店長として経験を積んだ後、保育園の調理師として働きながらシェアキッチンで惣菜屋「ゴハンとオカズ。ときどき」を始めた小幡奈央さん。2023年8月には自宅のそばの府中市に店舗をオープン。長年の経験を生かして自分のお店を構えた小幡さんの創業ストーリーとは?
リンジンを運営する株式会社タウンキッチンを卒業し、全国で活躍するスタッフのその後をご紹介します。武蔵野美術大学から新卒入社し、故郷の北海道で暮らす辻彩香さん。地域おこし協力隊を経て、2023年9月に任期を終え、2度目の独り立ちを果たしたところです。北海道で何をして、これからどんな仕事をつくろうとしているのでしょう?
「ママが満たされないと、子どもも満たされませんから」と語るのは、昭島市で産前産後そうだん室「りあん助産院」を経営する栗原真未さん。ワークゼミ&コンテスト「NEW WORKING」で準グランプリを受賞後、念願の助産院をオープンさせました。
7回目を迎える、アイデアを地域で育てる実践型の創業プログラム「まちのインキュベーションゼミ」が7月22日スタート。近い将来起業がしたい、アイデアを実現する過程を学びたい、スキルや好きを誰かのために活かしたい。一人ひとりが思いを乗せて参加した中から選ばれた、7人のリーダーのアイデアをご紹介します。