人と人との関係性が薄くなりがちな東京で、高円寺アパートメントやIKEBUKURO LIVING LOOPなどのプロジェクトを通して、人とまちのつながりをつくってきた、宮田サラさん。高円寺アパートメントでは、住み込みの女将(おかみ)として8年、ゆるやかに人と人をつなぎ、幸せな日常を生み出してきました。宮田さんが考える理想の暮らしとは?
窓を開けたらドーンと広いルーフバルコニーが出現?住居なのに土間?小商いができる店舗兼用住居も?6月にオープンした高円寺アパートメントの新築のテラス棟に潜入してきました!アパートメント内には住み込みの“女将(おかみ)”もいて、住人同士でイベントを企画したりご飯を食べたりすることも日常風景だとか。一般的な賃貸住宅とは一味違う高円寺アパートメントで、自分らしく楽しく暮らしたい方はいませんか?[賃貸]
「学校の先生になりたい」「森林に興味がある」などの共通点を持って小金井市にある東京学芸大学で出会い、「木育研究所」を立ち上げて子ども向けワークショップを行ってきた前田彩世さん、阿部真弥さん、田中萌さん。設立した一般社団法人「kiki」は、拠点となる「きっかけ家」を武蔵小金井にオープンしました。
1960年代につくられた滝山団地のほど近くにある「まえさわ小町商店会」。2023年には「東京商店街グランプリ」準グランプリ、2024年にはPRユニットが「東京都女性活躍推進大賞」に輝きました。その存在に憧れ、思い切って物件を借りて一歩踏み出した人も。事業をはじめようとする人たちも惹きつける魅力とは?
45年にわたって内装工一筋で歩んできた荻原利夫さん。所属する武蔵野市「関前八幡町親交会」では、14年間、会長を務めてきました。仕事とは別の活動を、どのような思いで続けてきたのでしょう。毎年恒例のお祭りの日、会場で準備に汗を流す荻原さんを訪ねました。
アイデアを地域で育てる実践型の創業プログラム「まちのインキュベーションゼミ#8」が、7月20日にスタートしました。多くの中からリーダーに選ばれた4人のアイデアとは?
「ずっと地元にいて、結婚もせず、子どももいない。そうするとね、ホームなのにアウェイなように感じてくるんです」。そう話すのは、東京都武蔵野市で江戸時代から続く「松屋果樹園」を切り盛りする古瀬陽子さん。2023年、自宅の駐車場を改装し、地域のコミュニティの場として開いています。今回は古瀬さんに、果樹園の歴史やガレージ設立の経緯、今後の展望を伺いました。
日本でまちづくりや地域活性の仕事に携わったのち、2024年4月よりフィンランドに滞在中のライター・杉田が現地で見た景色や感じたことをコラム形式でお届けします。今回は、フィンランドならではの文化、サウナにまつわる話です。
ボードゲーム会社で営業として働く傍ら、“遊び配達人”と称し、高幡台団地を拠点に様々な人や場所にゲームや遊びを届けている、クリハラタツヤさん。介護福祉士、バイヤー、ホテルマンなどの経験を経て、“遊び配達人“を始めたストーリーとは?