今までカフェを使わなかった人たちも来たいと思えるような店づくりを目指す鈴木佳範さん。「その方が世の中の変化は大きい」と話します。第2話では、そんな鈴木さんがつくる“公共空間”に迫ります。
居心地のよいカフェ、雑貨屋、家具屋……そんな店をここでやってみたい!と思わせる“まちの空気”をつくり出すのが、パブリック・スペース株式会社代表取締役の鈴木佳範さんのしごと。JR中央線の三鷹駅、武蔵境駅を中心にそんな空気感と温度のあるまちができはじめています。
子供の頃はよく行ってたのに、大人になったらまったく行かなくなった、そんな場所って、ありませんか?わたしにとっては「ゲームセンター」がそのひとつです。新卒2年目を迎えた編集部の辻がはまっている、マイブームは1人でゲームセンターに行くことです。
国分寺市にある訪問介護ことりの齋藤弘典さんと英里さんご夫婦は、「しごととプライベートの垣根をなくしたい」といいます。介護という、世間から見るとハードなしごとがそのまま暮らしと同じ線上にある生活をしながらも、穏やかでいつも笑顔。2人にとって大切なものや生き方の軸を人生の中心に据え、そこに愛情や時間を注ぐ日々について伺いました。
別荘・リゾートマーケティングの会社を運営する唐品知浩さんは、それ以外に3つのプロジェクトで活動しています。どれも“しごと”として取り組む唐品さんの、はたらき観に迫ります。
唐品知浩さんは、自身が立ち上げた会社で別荘やリゾートのマーケティングに携わりながら、週末は2つの仕事を掛け持ちしています。面白いと感じたことからビジネスに派生させる、唐品さんのしごと術とは。
今回の主役は、調布のコワーキングスペースに拠点を構える唐品知浩さん。名刺交換の際、いつもの取材とは少し違ったところが。唐品さんから3枚の名刺を手渡されたのです。
ぼんやりとしたアイデアをカタチにしたい。 モヤモヤした思いをスッキリさせたい。そんなあなたを応援する「コウカシタスクール」が今年もはじまります。今年4回目を迎えるコウカシタスクールは、あたまの中にあるアイデアの種を、20名の仲間と共に大きく育てていく、全6回・約4ヶ月のスクールです。
突然ですが、みなさんは古道具はお好きですか? 僕はどうしてだか、物心ついた時から古いものを好む習性があります。そんな古道具を探しもとめて、常日頃から時間を見つけては古道具屋さん巡りをしている訳ですが、決まって行くのは栃木県。本日はそんな栃木県の古道具店のなかでリンジン編集部が(勝手に)オススメするお店をご紹介いたします。
「お店をはじめたい。そして、できることならば、好きなことを活かしながら永く続くようなお店にしたい」。お店づくりをする人にとって多くの人の念頭にある想いではないでしょうか? ところが、それとは相反して昨年の7月から今年の6月末まで、季節が一巡したことで幕を降ろしたお店があります。名前は「小宮花店」。はじめから一年間限定のつもりだった言うこの営業形態の背景にあるのは、店主である小宮麻吏奈さんのとある活動がはじまりでした。