実践者と考える暮らし方、働き方
都市計画。建築。創業。クリエイティブ。さまざまな立場から見る郊外のまちづくりとは。暮らしながら働く場所として、ますます注目される郊外。まちづくりの実践者たちとの対談やトークイベントレポートなどを通して、郊外のまちづくりのこれからを考えます。
映画と、地域の文化やコミュニティがつながったとき、どんな可能性が広がるのか。そこで、デザインの力はどのように活かせるのでしょう。明星大学デザイン学部主催の「デザインセッション多摩DeST」。今年度は「映画と地域」をテーマに開催されました。映画研究者、教育者、監督の3名が登壇されたトークセッションのレポートをお届けします。
2023年3月4日、「みどりのオープンキャンパス」をテーマに、「デザインセッション多摩(DeST デスト)」が開催。大学の緑地の今やこれからの可能性とは?トークイベントの様子をレポートします。
家でも仕事場でもない、第3の場所。今年で5年目となるデザインセッション多摩DeST(主催 明星大学デザイン学部デザイン学科)のテーマはサードプレイス。オンラインで開催されたトークセッションの一部始終をレポートします。
コロナ禍で郊外に注目が集まる中、オンラインイベント「郊外の創業とまちづくりを考える会議」が開催されました。JR中央ラインモール、多摩信用金庫、タウンキッチンと、創業者、それぞれが考える、郊外の変化や創業の可能性とは。
自分たちが暮らすまちを、どう使いこなすか。建築やアートなど、まちを様々な角度から捉える活動をされている、ミリメーターの宮口明子さんと笠置秀紀さん。自分たち“らしさ”を失わず、まちの文化と経済も守るための今のしごとやはたらき方に至るまで、どう模索したどり着いたのかお話を伺いました。
暮らしが変わり、はたらき方が変わる今、改めて“多摩地域”らしい創業とは。TSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に所属し、創業支援施設Startup Hub Tokyo TAMAの運営を行う永島秀隆さんと、タウンキッチン代表の北池。2人が初めてじっくり腰を据え、多摩の創業について語ります。
どうすれば、はたらくと暮らすをうまくミックスし、まちに遊びの要素を取り入れることができるのでしょうか。面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤大輔さん、HAGI STUDIO代表で建築家の宮崎晃吉さん、NPO法人アーティスト・コレクティヴ・フチュウの芝辻ペラン詩子さんを迎え、オンライン公開講座を開催しました。
「まちづくり」というキーワードの現在地を知るため、都立大学の饗庭教授、まちづクリエイティブの寺井氏、富山氷見のHOUSEHOLDの笹倉夫妻との対談を行いました。メッセージを、対談をした北池の所感とともに記録します。
【特別対談 vol.1】10年経った今だから改めて考えたい「まちづくり」論
「まちづくり」とは?郊外において、人と地域との関係づくりに取り組んできたタウンキッチンの本質的な問いです。都市計画の専門家である、東京都立大学 都市環境科学研究科の饗庭伸教授と北池で語り合いました。
【特別対談 vol.2】自治区の仕掛人と営みの支援者 それぞれの10年とまちづくり
北池がタウンキッチンを創業した2010年。時を同じくしまちづクリエイティブ代表の寺井元一さんは千葉の松戸にまちづくり会社を立ち上げました。まちづくりのしごと、組織のありかた、行政や企業との共創・・過去を振り返り今を語ります。