#事業承継

1歳から100歳の髪を整える

1歳から100歳の髪を整える

三鷹駅から歩くと15分ほど、三谷(さんや)通り商店街にある「ヘアーサロンヨコヤマ」。都外に引っ越してからも毎月通ってくるお客さんがいるという、愛され続ける理容室です。1973年から店に立つのが、3代目の横山育三さん。70歳を迎えた今、横山さんは「できるところまで働きたいんだ」と語ります。その胸の内にある思いとは。

723view2024.11.28
夢も家業も諦めない2拠点生活

夢も家業も諦めない2拠点生活

福島にある実家の洋菓子店を家族と営んでいた樋口聖也さん・佳八子さんご夫妻。福島と東京を行き来する2拠点生活を開始し、2024年4月には小金井市の高架下にあるシェアキッチンで「喫茶ほしのこ」をオープン。2拠点生活を送る理由やこれから描く未来とは?

2071view2024.11.07
暮らしの当たり前をつくる水道屋

暮らしの当たり前をつくる水道屋

蛇口をひねれば、当たり前のように出てくる水。市町村が上下水道を整備した後、家などで使えるように給排水設備を整えるのがまちの“水道屋さん”です。祖父、そして父から「矢島工業所」を受け継いだ矢島武志さんに、配管工の仕事について聞きました。

872view2024.09.24
新たな道を拓いたそば屋の3代目

新たな道を拓いたそば屋の3代目

吉祥寺駅から離れた住宅街に佇む、大正12年から続くそば屋「きそば 中清」。手打ちそばと地酒を取り入れ人気店にしたのが、3代目の清田治さんです。78歳になる今も、家族と一緒にそばをつくりお店を営んでいます。

1582view2024.07.25
都市農業を育て、未来へつなぐ

都市農業を育て、未来へつなぐ

住宅に囲まれた畑で、ブルーベリー農家を営む中村園の中村健ニさん。5代目として後を継いで44年。武蔵野市で初めてブルーベリー栽培をはじめました。若手の新規就農、地域の緑地としても注目される都市農業。この地で畑を守り、代をつないでいく中村さんのこれまでと今の思いを聞きました。

2703view2023.04.13
自転車と住民を見守るまちの門番

自転車と住民を見守るまちの門番

住宅地を行き交う人と挨拶を交わす、自転車店の店主。昭和58年から現在まで、「ムサシノサイクルセンター」を営む有馬生祉さん。自転車整備士として働く、自営業の支えになる存在とは。

2978view2023.03.24
失敗から新境地を開いた本屋店主

失敗から新境地を開いた本屋店主

NEW WORKING連動企画「福生・昭島の実践者たち」の第2弾は、昭島市のブックカフェ・マルベリーフィールドの店主 勝澤光さん。長年働いていた建材メーカーを辞めて、ご両親が営んでいた本屋を事業承継し、ブックカフェとしてオープン。これまでの道のりをうかがうと、多くの失敗と試行錯誤がありました。

3338view2022.10.13
古き洋館を受け継いだ専業主婦

古き洋館を受け継いだ専業主婦

国分寺市最古の洋風の別荘建築である沖本邸を改修し、2020年10月にオープンしたカフェおきもと。オーナーはずっと専業主婦だったという久保愛美さん。なぜ彼女がこの古い建物を受け継ぐことになったのでしょうか。

10706view2021.08.05
超新鮮野菜を届ける若き三人組

超新鮮野菜を届ける若き三人組

同級生三人組によるプロジェクトユニット「Vege House」。市内の提携農家が育てた野菜をSNSなどを活用しながら地域の人々に提供しています。活動スタートのきっかけやプロジェクトへの想いとは?

1524view2021.06.29
「お寺でやろう」を実験する副住職

「お寺でやろう」を実験する副住職

約500年の歴史をもつ町田の古刹・祥雲寺。長男として生まれた亀山典弘(hiro)さんは、本来ならお寺を継ぐべき存在でしたが、大学卒業後は放浪の旅へ。アルバイトで生計をたてながら全国をめぐり、30歳になってお寺に帰ってきました。以来、地域資源としてのお寺の活用を提案しています。

1940view2020.10.08
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