犬が3匹で、猋社(つむじかぜしゃ)。絵本編集者としてキャリアを積んだ佐古奈々花さんが、2024年に始動させた“ひとり出版レーベル”です。佐古さんは今、売れる絵本に席巻される書店の棚、ページをめくるお客さんの表情、そして世界中の日常に想像力を駆け巡らせながら、固定化された絵本のつくり方・売り方に小さなつむじ風を巻き起こそうとしています。
まちでお店を上手くはじめるには、方程式があります。「『私はこんなことをしたい』と口に出しておけば、誰かが私を思い出して声をかけてくれるんです」と話すのは、小金井市で「サビネコ食堂」を営む櫻井百理さんです。紆余曲折を経て店舗を持つまでの軌跡を伺うと、折々にまわりに居たユニークな人びとの横顔が浮かんできました。
「学校の先生になりたい」「森林に興味がある」などの共通点を持って小金井市にある東京学芸大学で出会い、「木育研究所」を立ち上げて子ども向けワークショップを行ってきた前田彩世さん、阿部真弥さん、田中萌さん。設立した一般社団法人「kiki」は、拠点となる「きっかけ家」を武蔵小金井にオープンしました。
JR中央線もしくは西武多摩湖線の国分寺駅から、国分寺街道を小金井方面にまっすぐ歩いて15分。国分寺市と小金井市の境に、3.78坪の小さな店舗物件があります。たこ焼き・鉄板焼き屋の居抜きで初期費用を抑えられ、賃料も月額9万円とお手頃。これから飲食店を始めてみたいという方、ここで試してみませんか。[賃貸]※この物件は成約済みです(2025年7月4日現在)
今回ご紹介するのは、JR中央線 東小金井駅から武蔵小金井駅の間の高架下にある学生寮「Chuo Line House KOGANEI」。全長約350mで、全109室の居住棟があり、カフェテリアなど同じ寮に暮らす人同士の交流が生まれやすいコモンスペースも多く、これから新しい仲間をつくりたい学生さんにはピッタリの物件です。[賃貸]
福島にある実家の洋菓子店を家族と営んでいた樋口聖也さん・佳八子さんご夫妻。福島と東京を行き来する2拠点生活を開始し、2024年4月には小金井市の高架下にあるシェアキッチンで「喫茶ほしのこ」をオープン。2拠点生活を送る理由やこれから描く未来とは?
敷地面積は一般的ながら、その個性と質の高い造りを見れば、邸宅と呼びたくなる戸建住宅。場所は小金井の“坂上”“はけ上”(“はけ”と呼ばれる国分寺崖線より上にある土地のこと)、少し南へ歩けば、はけの道、野川、武蔵野公園と緑豊かなエリアが広がる立地です。さっそくお宅探訪をはじめましょう。[賃貸]※この物件は成約済みです(2024年12月2日現在)
武蔵小金井駅から徒歩4分の場所にある赤レンガ風2階建ての店舗・事務所物件。スケルトン仕様で自由な内装設計が可能です。どんな業種でも相談ができるこの物件で、あなたの夢の店舗を実現してみませんか。[賃貸]
JR中央線 東小金井駅付近の高架下にある、古着とクラフトビールのお店「Toy Toy(トイトイ)」。店主の東松真依さんは、大手アパレル会社を退職後、オンラインストアとポップアップストアを経て、2023年に路面店をオープン。自分らしくステップアップを叶えた経緯とは?