ハネムーンマラソンの先駆者である千葉慎也さん。世界各地を旅しながらマラソン大会に参加するという、新婚旅行の新しい形を生み出しました。さまざまな困難を乗り越え実現させたハネムーンマラソンをきっかけに、新しい活動が広がっています。
海外旅行が好きな千葉慎也さんと、マラソンが大好きな妻・梨沙さんが計画した新婚旅行は、世界各地のマラソン大会に参加しながら旅をするハネムーンマラソン。半年間で13カ国の海外マラソンに参加したバイタリティーを軸に、“今やりたいこと”を実現させていく千葉さんの活動を伺いました。
「けやき出版をなくしたくない」という純粋な一心で、社長就任を決意した小崎奈央子さん。まったく知識がないまま始めた会社経営。前社長の血族でもなく、少しずつ登り詰めていったというわけでもない。そんな新しい社長の誕生に、社内からも反発や摩擦が起こります。地域での会社の評価を上げるために取った行動、地域に密着した出版社として描く夢とは。
“編集をしごとにしたい”という思いを学生時代から抱いていた、けやき出版社長の小崎奈央子さん。出版社に勤務後、出産を経てひととき専業主婦となりますが、物足りなさを感じてアルバイトへ、そしてけやき出版へと転職しました。入社して8年目、地域情報誌たまら・びの編集長になったことで世界がガラリと変わります。
やりたいことをしたい、家族もしごとも大切にしたい。日常に追われながら、そんな風に生きられたらどんなにいいかと理想を描いている人は多いのではないでしょうか。立川を拠点に36年続く出版社・けやき出版の社長である小崎奈央子さんは、2人の子どもを持ち、母として、女性として、そして社長として日々奮闘しています。小崎さんが強い意志で叶えていく人生、そのはたらき方に迫ります。
あけましておめでとうございます。リンジン編集長の北池です。今年もリンジンをよろしくお願いいたします。先日、リンジンの読者から「リンジンに紹介されている人って、みんな変わった人ばかりですね」という話を聞きました。新年一発目のコラムは、ヘンな人って、どんな人?というテーマです。
2017年の3月にスタートしたリンジン。これまでの10ヶ月間に総勢45名の方を取材し、計85本の記事で多様な“はたらき方”をお届けしてきました。今年公開した記事の中から、編集部が選んだ名言を一挙公開します!
先日最終回を迎えたコウカシタスクール。9月からの4ヶ月間、第一線で活躍する講師陣から学び、自らのアイデアの種と向き合った4期生20名が修了しました。1期生から数えると卒業生は約100名。そのほとんど全員が同じ悩みを抱えています。今回は、そんなあるある悩みネタを3つご紹介します。
マルシェイベントの収支計画をたてる上で欠かすことのできない出店料という収入源。大きなイベントならもちろんのこと、たとえ小さなイベントだとしても、主催者は自分たちの収入のことだけでなく、出店者のことも考えながらより公平な枠組みをつくらなくてはなりません。イベントづくり論4回目は、ともするとお座なりに考えられがちな出店料にまつわるお話です。
さまざまな理由で流通できない食品を児童養護施設などに提供する、フードバンク活動。各地の活動を支援する米山広明さんは、非営利活動においてビジネススキルが社会貢献につながる切り札になると話します。